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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/05/28
- 出版社: 小学館
- サイズ:19cm/287p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-09-388823-3
読割 50
紙の本
ベトナムを知れば見えてくる日本の危機 「対中警戒感」を共有する新・同盟国
著者 梅田 邦夫 (著)
中国の超大国化による「力」の行使、ASEAN分断化等が顕著になる情勢下、今や日本の重要な同盟国であるベトナム。ここ数年間の日越関係の動きを俯瞰し、ベトナムが日本にとって重...
ベトナムを知れば見えてくる日本の危機 「対中警戒感」を共有する新・同盟国
ベトナムを知れば見えてくる日本の危機 ~「対中警戒感」を共有する新・同盟国~
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商品説明
中国の超大国化による「力」の行使、ASEAN分断化等が顕著になる情勢下、今や日本の重要な同盟国であるベトナム。ここ数年間の日越関係の動きを俯瞰し、ベトナムが日本にとって重要になった理由や今後の課題を綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
なぜ、今ベトナムが重要なのか?
2020年3月まで駐ベトナム全権大使を務めた著者による核心リポート。〈中国の超大国化と南シナ海、東シナ海における「力」の行使、アセアン分断化等が顕著になる情勢下、東アジア諸国の中で、ベトナムは日本にとって最も信頼できる国となった。ベトナムがより強く、より繁栄した国になることは、ベトナムのために重要なだけでなく、東アジア地域全体の繁栄と安定にとっても重要である。日本はできるだけベトナムとの連携を強化し、発展努力を支えたい〉――。
長年中国と対峙して染みついた「中国を信用してはいけない」というのがベトナムの行動原理。対中リテラシーでは学ぶべきところが多い。ベトナムの歴史から日本が学ぶべき対中国に関する教訓や中国が「敵」に対して駆使する三つの戦法(法律戦、世論戦、心理戦)は必見。
さらに、第二次世界大戦後にベトナムに残留した日本兵の遺児らの墓参についても詳報。さらに、進出日系企業ASEAN1位という経済力など、新同盟国ベトナムを縦横無尽に活写する。【商品解説】
著者紹介
梅田 邦夫
- 略歴
- 〈梅田邦夫〉1954年広島県生まれ。前・駐ベトナム全権大使。日本経済研究所上席研究主幹。外国人共生支援全国協会(NAGOMI)副会長。ベトナム協会理事。
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少しむずかしいがベトナムのことがよく分かる
2023/05/12 12:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ME - この投稿者のレビュー一覧を見る
ベトナム ハノイに行くことになり、何か勉強したいと思い、旅行ガイドとは別に探して読んだ。新型コロナウイルスのことも書いてあり、外交官だけにハノイのことも書かれているのでためになった。共産主義といえどもベトナムは中国と異なること、ハノイは大気汚染が深刻なこと。人名にも誤記があったので少し残念である。