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紙の本
原典イタリア・ルネサンス芸術論 上巻
著者 池上 俊一 (監修)
15〜17世紀のイタリアにおける芸術論全30篇を翻訳し、訳者による解題と注を付す。上巻は、代表的な絵画・彫刻・建築・工芸論、模倣論、イデア論、庭園論、色彩論、自伝、パトロ...
原典イタリア・ルネサンス芸術論 上巻
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商品説明
15〜17世紀のイタリアにおける芸術論全30篇を翻訳し、訳者による解題と注を付す。上巻は、代表的な絵画・彫刻・建築・工芸論、模倣論、イデア論、庭園論、色彩論、自伝、パトロン論などを収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
美と知が交響する――。西洋芸術が華やかに開花したそのとき、美術家や知識人は何を考え、どのような言葉を交わしていたのか。本邦初訳の貴重なテクストを多数含む待望のアンソロジー。上巻には、代表的な絵画・彫刻・建築・工芸論から、模倣論やイデア論、庭園論や色彩論、さらには自伝やパトロン論までを収録。【商品解説】
目次
- 凡例
- 解説 イタリア・ルネサンス芸術論(池上俊一)
- 美学
- 1 ジョルダーノ・ブルーノ
- 紐帯一般について(抄)
- 模倣論
- 2 ジュリオ・カミッロ
収録作品一覧
紐帯一般について(抄) | ジョルダーノ・ブルーノ 著 | 43−60 |
---|---|---|
模倣について | ジュリオ・カミッロ 著 | 61−92 |
画家・彫刻家・建築家のイデア(抄) | フェデリコ・ズッカリ 著 | 93−114 |
著者紹介
池上 俊一
- 略歴
- 1956年、愛知県豊橋市に生まれる。1983年、東京大学大学院人文科学研究科(西洋史学専攻)博士課程中退。東京大学大学院総合文化研究科教授などを経て、現在、東京大学名誉教授、博士(文学)。著訳書、『ヨーロッパ中世の想像界』(名古屋大学出版会、2020年)、『フィレンツェ』(岩波新書、2018年)、『公共善の彼方に』(名古屋大学出版会、2014年、フォスコ・マライーニ賞)、『ヨーロッパ中世の宗教運動』(名古屋大学出版会、2007年)、『イタリア・ルネサンス再考』(講談社学術文庫、2007年)、『ロマネスク世界論』(名古屋大学出版会、1999年)、『ヨーロッパ中近世の兄弟会』(共編、東京大学出版会、2014年)、『原典 ルネサンス自然学』(監修、名古屋大学出版会、2017年、日本翻訳出版文化賞)、『原典 イタリア・ルネサンス人文主義』(監修、名古屋大学出版会、2010年)、アルベルティ『家族論』(共訳、講談社、2010年)、ジャック・ルゴフ『中世の夢』(名古屋大学出版会、1992年)ほか
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