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商品説明
里山をお手本に、30年以上かけて「チョウの庭」をつくっていった写真家・今森光彦。春を代表する花ノアザミ、目玉模様の3種類のチョウ、雑木林のにぎわい…。「チョウの庭」の多様な植物と生きものたちを写真で紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- チョウたちを呼ぶ庭づくり
- お手本は里山
- チョウの庭の地図
- 土手からフキノトウが顔を出した
- 大切な土手やあぜ
- 春を代表する花
- スミレとヒョウモンチョウ
- 幼虫の食べもの
- 田んぼから合唱がきこえてくる
- 環境のグラデーション
著者紹介
今森 光彦
- 略歴
- 〈今森光彦〉1954年滋賀県生まれ。写真家。作家。毎日出版文化賞、土門拳賞、産経児童出版文化賞大賞など受賞。著書に「里山物語」「ダンゴムシ」など。
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紙の本
里山の風景、チョウの写真が美しい
2021/12/20 15:48
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投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
普通の生き物を観察できる場所が減っていく。自然な観察ができる場所を作り、じっくり観察し、写真にしたい。著者が30年前から少しずつ整えてきたという里山のような庭と、そこに集まるチョウの写真集。
大判なので風景も、拡大されたチョウの姿も綺麗です。他の生き物もみたい、と思う人は少し物足りないかもしれませんが、ゆっくりとチョウの姿が楽しめる。
庭をつくり、そこに来る蝶を紹介する写真本としては、偶然かもしれませんがほぼ同時期に同じように昆虫写真家の海野和男さんの「蝶が来る庭」も出ています。海野さんは信州、今森さんは近畿。場所による様相の違いも面白いです。