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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2021/07/16
  • 出版社: 白水社
  • サイズ:20cm/353p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-560-09068-8
  • 国内送料無料

紙の本

行く、行った、行ってしまった (エクス・リブリス)

著者 ジェニー・エルペンベック (著),浅井 晶子 (訳)

【トーマス・マン賞(2016年)】【日本翻訳出版文化賞翻訳特別賞(第57回)】ベルリンに辿り着いたアフリカ難民たちとの交流は、次第に元大学教授リヒャルトの日常生活の一部と...

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行く、行った、行ってしまった (エクス・リブリス)

税込 3,630 33pt

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商品説明

【トーマス・マン賞(2016年)】【日本翻訳出版文化賞翻訳特別賞(第57回)】ベルリンに辿り着いたアフリカ難民たちとの交流は、次第に元大学教授リヒャルトの日常生活の一部となっていくが…。ふたつに分断された国の記憶と、難民たちを阻む新たな「壁」。変わりゆく「境界」をめぐる内省と思索の物語。【「TRC MARC」の商品解説】

ドイツの実力派による〈トーマス・マン〉賞受賞作

 大学を定年退官した古典文献学の教授リヒャルトは、アレクサンダー広場でアフリカ難民がハンガーストライキ中とのニュースを知る。彼らが英語で書いたプラカード(「我々は目に見える存在になる」)について、リヒャルトは思いを巡らす。
 その後、オラニエン広場では別の難民たちがすでに1年前からテントを張って生活していることを知る。難民たちはベルリン州政府と合意を結んで広場から立ち退くが、彼らの一部は、長らく空き家だった郊外の元高齢者施設に移ってくる。
 難民たちに関心を持ったリヒャルトは、施設を飛び込みで訪ね、彼らの話を聞く。リビアでの内戦勃発後、軍に捕えられ、強制的にボートで地中海へと追いやられた男。命からがら辿り着いたイタリアでわけもわからず難民登録されたが、仕事も金もなくドイツへと流れてきた男。
 リヒャルトは足繁く施設を訪ね、彼らと徐々に親しくなっていく。ドイツ語の授業の教師役も引き受け、難民たちとの交流は、次第に日常生活の一部となっていくが……東ドイツの記憶と現代の難民問題を重ね合わせ、それぞれの生を繊細に描き出す。ドイツの実力派による〈トーマス・マン賞〉受賞作。【商品解説】

著者紹介

ジェニー・エルペンベック

略歴
〈ジェニー・エルペンベック〉1967年ベルリン生まれ。フンボルト大学で演劇学を学ぶ。舞台監督。「年老いた子どもの話」で小説家デビュー。

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みんなのレビュー18件

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評価内訳

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紙の本

どうするのが正解なのか私にはわからない

2021/11/01 22:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

リヒャルトは古典文献学の名誉教授、大学を退官したばかりで、妻を5年前に亡くしている。アフリカからの難民が近所に収容されていると聞いて、彼らに関心を持ち始めドイツ語やピアノを教え始める。彼らの多くはドイツに留まることができず、初めに流れ着いたイタリアに送り返されることになる、その時、リヒャルトは・・・、という話なのだがこの小説のすばらしいことは、リヒャルトがスーパーマンではないこと、リヒャルトが資材を投げうって彼らを助けるということはなく、彼らと一緒になってこれからどうすればいいのかと悩む、留守中に空き巣に入ったのは懇意にしていたアフリカ人の一人はないかと悩む、難民を受け入れるのは義務だと言いながら自身は難民のいない高級住宅街に住む富裕層(なぜか筑紫哲也の顔を思い浮かべてしまった)を尻目に彼は努力を続ける

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