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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者は、「自分で考えた意見を恥ずかしがらずに伝えきる力」をまず最初に、親が持たないといけないと言っています。なかなか、この力は、自分にはないなぁ、というのが、正直な感想です。作者はそういう環境で育ったのでしょうか
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最近、子供が生まれたので「子育て」について勉強したいと思い購入しました。
この本は、
『自分で考え伝え切る力を育て、どんな国でも、どんな分野でも、どんな状況でも、自分らしく生きていける』
をゴールとしています。
そのために以下のステップをふみます。
①親から意識して世界をみる、子供の手本となる
②子供にさまざまな情報に触れさせ、視野を広げる
③世界について子供の意見を求める
思い返すと、私は小さい頃に親とニュースについて話した経験はないです。どちらかというと、好きなテレビ番組をニュース番組に変えられて、ニュースなんて面白くないのにな〜と思っていました。最近は悪い情報や偏った情報もすぐ耳に入ってきます。そんな情報に振り回されない考える力、自分の意見をしっかりもつ力は親が育ててあげないといけないのだと改められました。
特に驚いたのは、著者と6歳のお子様がトランプ大統領についてディベートする話です。私なんて、トランプに対して自分の意見なんてもっていないです。恥ずかしい。
ネクストアクションは、
まずは家族間でニュースや起きた出来事(楽しいこと、悲しいことも全部)を考えを発信し合い、伝えあう時間を持ちたいと思います。
私も含め、自分とはどういう人間なのか、悩んでいる人は多いのではないでしょうか?考えを伝え、少しでも子供と共に個性を活かして成長していきたいですね
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私は結婚してないし、子供もいないけどいつもYouTubeを見ていてお子さんがしっかり自分の意見持って発言しているし、
アイシャさんもちゃんとお子さんの話を聞いていて、
素敵だなーと感じてた。
本当にお互い対等な関係で接している。
そんなアイシャさんの子育て方法。
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私の子供はまだまだ小さいですが、友人がお勧めしていて気になり手にとりました。
結果として、今すぐにでもできることが書いてあり、読んで良かったと思いました。
主体性を重んじるところは、モンテッソーリ教育と重なる部分があると感じます。
私自身、自分の親は私のやりたいことを絶対に応援してくれる。という自信があります。それは子供にとってとても大切なものなんだなと実感しました。
以下まとめです。
レバインメソッドの目的は、子供が慣れていない分野でも、投げかけられた質問や課題に対し、「自分が本当にどう思うかを考えて、相手に関係なく自信を持って意見を伝え切る力」を高めることで、将来どんな国、分野、状況でも、自分らしく生きていけるようになること
Step1 :親が自分自身と向き合い子供の見本となる
あたりまえを捨て、アイデンティティを理解、目標を常に持ち、ニュースについて家族で話し合う
親も常に成長を図り、その姿を子供に見せる
Step2 :さまざまな情報に触れさせ、子供の視野を広げる
映画、ニュース、音楽でインプット
Step3 :子供の意見を求める
必ず親は私を受け入れてくれると感じられれば、なんでも発言できる。
意見を言えるようになるために
はいやいいえで答えられる質問はしない
________
メモ
・A Sense of purpose 目的意識
自分が何かの一員として必要とされており.そのために働くことでより良いものを作っていける。という感覚(ボランティアで身につくこと)
・日常生活の中に住む日本人のアイデンティティーを探し、子供に楽しく伝え、日本人てすばらしいと思わせる事は、親の大事な役割です
・子供にはお金や機会の自由がないので、狭い世界に生きてしまうので、世界や視野が狭くならないよう広い世界の情報を見せてあげる必要がある
・才能ではなく、努力で成功すると考えることができていれば、成功しやすい。
______
実践したいこと
・具体的に、正直に褒める。反対意見があれば正直に述べる
・毎日の仕事の予定と、気持ちを伝える。ネガティブな気持ちも伝えること
・外食の時子供のものは自分で注文させる。細かなオーダーも自分でさせてみる。
・絵本の読み聞かせの時に、答えのない質問を投げかけてみる
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アメリカの私立高校の年間の学費が500万というのは驚愕。内容はとても読みやすく、何度か振り返りのためにサラッと読み直してもいいなと思いました。
吃音障害の75%は子供を褒めることで改善するというのは、周りにも伝えたい。
正解のない質問は私も幼少期よくされたような記憶があります。自分の子供にも実践したい。
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数ある育児本の中ではとても共感し、参考になった本。
より良い世界にしていくために、自分の意見を持ち、他者を理解して、エンパシーを持って、周りに優しく接することができる人になって欲しい。
どんな世界でも、自分らしく幸せに生きて欲しい。
そういう願いを込めて子育てをされているんだな、と伝わった。
賢く自己肯定感の高い子に育つようにというのが多くの子育て本の主流だけど、それは何のために?というもう1段階深いところまで意識を持っているのが、この本の違いであり、自分だけでなく、周りにも目を向けているところがいいな、と思った。
そもそもこのママの意識が高いし、人間性がしっかりしているので、私のような普通のママは常に本を読み返して、意識をしていかないと難しそうだけど(頭ではわかるけど、実践をし続けることが)、定期的に読み返して自分のものにしていきたいな、と思った。
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気になっていたYouTuberのアイシャさんの本。
経験からくることばたちなので
すごく説得力もあり、
すぐに受け入れられる内容でした。
これからの時代に必要な
「主体性」や「ロジカルシンキング」などの
スキルを育てるための方法が具体的に書いてあり、
子育てだけではなく
教育現場でもその必要性を感じました!
YouTubeでも子どもたちとのやりとりを
見ていたので、
ぜひ実践したいと思います。
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子どもを1人の人として対等に扱う意識が大前提にあるような気がした。
日本ではまだどうしても子どもを大人の下というふうに見ている傾向がある。
私自身も娘に対して、他の人にはしないような態度をとっていることがあるなぁととても反省させられた。
もっともっと、向き合っていろんな経験を一緒に共有したいなぁと思った。
以下はメモ
■規定外の質問をすると、予想外のことに対応しやすくなる
どこでもドアがあったら?
■正解のない質問をする。特に6歳までに。
■子どもをバカにせず、1人の人として意見を聞く
■他人を傷つける言動は許さない
■子どもの意見を褒める
■子どもの意見に反論してもいい
■エンパシーの力を鍛える
■映画を見てどうだった?って聞く習慣
■スマホに集中しすぎて相手をしないのは、子どもを1人の人として尊重していない
■親子でニュースを見る。そして解説をしてあげる
■朝ご飯の時にニュースのことを話す。それぞれの1日の予定と気持ちできれば目標を話す
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映画やニュースを見て家族で話題にしたり話し合ったりする習慣がつくことで、自分の意見を持つことや発言することができる子供になる。
親自身が意識を高め、誘導してあげられるようにならないとなぁと思いました。
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子どもたちが
自ら選んで考えられる
そんな環境や機会を
多く提供していくことが
まだまだ足りていないと感じる
普段の会話や行動の中でも
そういった機会は設けられるのに
我々は大人の意見だけ述べて
子どもだからと
勝手に巻き込んでいるのかもしれない
あなたならどうしたい?
あなたならどう考える?
もしもこうだったら?
思考する機会を奪わず与えられるよう
一個人として向き合うことが
本当に大切なんだよね
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様々な教育本を読み漁り、早期教育のことを書かれていると、何か違うんだよな〜と思っていた私にぴったりの本でした。
考える力、自分自身の意見を述べる力のつけかたなどとても参考になりました。
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①親が当たり前を排除し、フラットな視点で世界を見ること、目標を常に持ち続けること、家族で話し合うこと
②映画、音楽、ニュースに触れさせ視野を広げる
③簡単な質問を投げかける、先に親の意見を述べてから意見を求める
①は0歳から、②③は4〜5歳から推奨
②は2歳までは反応が薄いかも
とにかく子供と会話をする時間が大切だというのが1番伝えたいことだと思う。共働き家庭でバタバタしている中どのくらい会話の時間が取れるのかな…
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レバインメソッド
step1親が世界を見て子供のお手本となる
step2子供に世界の情報に触れさせて視野を広げる
step3世界について子供の意見を求める
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まだ子供が小さいので今から本格的にできるのはSTEP1くらいだが、子供の言葉や理解力が成長したら実践してみたい。目指すゴールがとても素敵だと思った。
レバイン・メソッドのゴール
「自分で考えた意見を伝え切る力を身に付け、将来どの国でも、どの分野でも、どんな状況の中でも、自分らしく生きていけること。」
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【要約】
レバイン・メソッド=子どもの主体性を尊重し、自分で考えた意見を恥ずかしがらずに伝え切る力を高める子育て法
世界についてのいろんな情報や状況に子供を触れさせ、家族全員でよく話し合い、子どもに積極的に意見を聞く
STEP1:親自身が意識して世界を見ることで、子どもの見本となる
┗「当たり前」を捨てる
┗「目標」を常に持ち続ける
STEP2:子どもを様々な情報に触れさせ、彼らの視野を広げる(インプット)
┗絵本・ニュース(ドキュメンタリー)・映画・音楽・料理
STEP3:世界についての子どもの意見を求める(アウトプット)
※いきなりSTEP3をすると「そんなのわからないよ!」で終わってしまう。親が先に意見を言ったり、STEP2で十分なインプットをすることが大事
★エンパシー(empathy)
他人の状況を想像し、相手の気持ちや経験に共感する能力
どんな大人になってほしい?
→世界をより良い場所にする大人になってほしい
身近に取り入れられること
・子どもの選択を尊重する(どんな格好がしたい?等)
・今日の予定を話す
・今日の楽しみにしていることを聞く
・子どもに注文させる
・正解のない質問をする(もしスーパーヒーローになったらどんな能力がほしい?等)
【感想】
どんな大人になってほしいかという親自身の軸がしっかりしていないと子育てにブレができるなと思った。
グローバルな人材になってほしいみたいなことは考えていないけど、芯の強い、周囲の人を笑顔にする人になってほしいと思う。そういう意味で、周りで起こっていることを理解する力(エンパシー)や、自ら考え行動できる子になるのに、このレバインメソッドのような家庭環境はその地盤になるだろう。
今の日本の教育方針をみても、自分の意見を持ち、伝える能力は授業でもこれから積極的に取り入れられるだろう。