「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
紅霞後宮物語 第0幕5 未来への階梯 (富士見L文庫)
小玉は都に戻り、束の間の平和な時間を過ごしていた。しかしそれは、嵐の前の静けさに過ぎなかった。かつて明慧が「いずれ小玉を窮地に陥れる」と予想した文林が片腕となり、小玉はさ...
紅霞後宮物語 第0幕5 未来への階梯 (富士見L文庫)
紅霞後宮物語 第零幕 五、未来への階梯
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
小玉は都に戻り、束の間の平和な時間を過ごしていた。しかしそれは、嵐の前の静けさに過ぎなかった。かつて明慧が「いずれ小玉を窮地に陥れる」と予想した文林が片腕となり、小玉はさらなる高みへと上っていく−。【「TRC MARC」の商品解説】
腹心の部下を亡くした小玉は都に戻り、つかの間の平和なときを過ごしていた。丙との時間を大切にし、明慧と麺屋へ行き、書類仕事に明け暮れる。しかしそれは、嵐の前の静けさに過ぎなかった――。【商品解説】
著者紹介
雪村花菜
- 略歴
- 2014年、『生生流転』で瑞々しい人物描写と緻密かつ魅力的な世界設定が評価され、第2回ラノベ文芸賞金賞を受賞。改題及び改稿を加えた本作でデビューとなる。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
複卿への鎮魂歌
2021/07/19 22:36
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほとんどまるごと複卿への挽歌のような一冊だった。
青喜の複卿への深い気持ち、小玉の痛み。
そしてまた大切な人と死に別れる。
たしかに喪失感はある。それでも歩くことをやめない、そんな人たちの物語でした。