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- 発売日：2020/12/25
- 出版社： 全国社研社
- サイズ：210×148mm／128ページ
- ISBN：978-4-9904618-7-4
紙の本
『プロメテウス』第59号 特集・MMT派経済学批判 （プロメテウス）
著者 労働の解放をめざす労働者 （編）
本書はMMT派経済学をマルクス主義経済学の観点から徹底批判した書物。MMTは政府による量的緩和策が破綻する中で新たな装いをこらして出て来たケインズ経済学の一派。MMTによ...
『プロメテウス』第59号 特集・MMT派経済学批判 （プロメテウス）
税込
880
円
8pt
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商品説明
本書はMMT派経済学をマルクス主義経済学の観点から徹底批判した書物。MMTは政府による量的緩和策が破綻する中で新たな装いをこらして出て来たケインズ経済学の一派。MMTによれば、貨幣とは国家の債務証書だとし、無制限な債務が可能かに主張しているが、貨幣概念と債務概念を混同したいい加減な理論。非常に危険な理論であり、労働者にとっては厄難になりかねないしろもの。本書を読まれ学ばれることを是非お勧めする。【商品解説】
目次
- ●悪質で品性欠如のヤクザ経済学もしくはファシスト経済学――借金万歳、その踏み倒し場万歳！ それを実行すれば世界は救われる！
- ●MMT理論と労働者・働く者の闘い
- ●概念無きMMT派の貨幣論
- ●ファシズムに誘う松尾匡理論批判
- ●書評：「武器としての『資本論』」（白井聡）、「人新世の『資本論』」（斉藤幸平）
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