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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2021/07/12
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくま学芸文庫
  • サイズ:15cm/344p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-480-51054-9

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読割50とは?

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文庫

紙の本

陸軍将校の教育社会史 立身出世と天皇制 下 (ちくま学芸文庫)

著者 広田 照幸 (著)

【サントリー学芸賞(第19回)】天皇制イデオロギーの「内面化」が、戦時体制を積極的に担う陸軍将校を生み出したというのは真実か。旧軍文書や文学評論、生徒の日記など膨大な史料...

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陸軍将校の教育社会史 立身出世と天皇制 下 (ちくま学芸文庫)

税込 1,320 12pt

陸軍将校の教育社会史(下) ──立身出世と天皇制

税込 1,155 10pt

陸軍将校の教育社会史(下) ──立身出世と天皇制

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商品説明

【サントリー学芸賞(第19回)】天皇制イデオロギーの「内面化」が、戦時体制を積極的に担う陸軍将校を生み出したというのは真実か。旧軍文書や文学評論、生徒の日記など膨大な史料を渉猟し、近代日本の天皇制と教育との関わりを浮かび上がらせる。【「TRC MARC」の商品解説】

陸軍将校とは、いったいいかなる人びとだったのか。前提とされていた「内面化」の図式を覆し、「教育社会史」という研究領域を切り開いた傑作。===陸軍将校もまた、生身の人間だった。日本における天皇制と教育との関わりとはどのようなものであったのか。満州事変から太平洋戦争へと至る、戦時体制の積極的な担い手はいかなる存在であったのか。旧軍関係者への聞き取りを行うとともに、旧軍文書や文学評論、生徒の日記など膨大な史料を渉猟し、その社会化のプロセスをつぶさに浮かび上がらせる。下巻には、「〈第2部〉 陸士・陸幼の教育」第3章から「〈結論〉 陸軍将校と天皇制」までを収録する。教育社会史という研究領域の新生面を切り拓いた傑作。  解説 松田宏一郎===【目次】(下巻)〈第Ⅱ部〉 陸士・陸幼の教育第三章 将校生徒の自発性と自治第一節 はじめに/第二節 天皇への距離/第三節 自治と自発性 第四節 小括第四章 将校生徒の意識変容第一節 将校生徒の本務=勉強への専心/第二節 ある生徒の日記から/第三節 小括第五章 一般兵卒の〈精神教育〉第一節 はじめに/第二節 徳目から世界観へ/第三節 精神訓話の限界 第四節 将校の自己修養/第五節 身体訓練と監視/第六節 〈精神教育〉の限界と効果〈第Ⅲ部〉 昭和戦時体制の担い手たち第一章 社会集団としての陸軍将校第一節 はじめに/第二節 昇進の停滞/第三節 俸給水準の相対的低下/第四節 退職将校の生活難問題/第五節 構造的問題 第六節 将校の意識と行動/第七節 小括第二章 「担い手」諸集団の意識構造第一節 課題/第二節 憲兵・兵士・在「満支」邦人/第三節 教師/第四節 小括〈結論〉 陸軍将校と天皇制第一節 近代日本の陸軍将校/第二節 イデオロギー教育とは何であったか/第三節 「内面化」図式を越えて註文献一覧あとがき解説 松田宏一郎【商品解説】

著者紹介

広田 照幸

略歴
広田 照幸(ひろた・てるゆき)1959年生まれ。現在、日本大学文理学部教育学科教授。研究領域は教育社会学で、近現代の教育を広く社会科学的な視点から考察している。1997年、『陸軍将校の教育社会史』(世織書房)で第19回サントリー学芸賞(思想・歴史部門)受賞。著作に『教育は何をなすべきか――能力・職業・市民』(岩波書店)、編著に『歴史としての日教組 上・下』(名古屋大学出版会)など多数。

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評価内訳

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紙の本

帝国陸軍の将校団とは陸士出身者だけだったのか?

2021/07/11 22:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

海兵出身者しか「海軍士官」として扱われなかった帝国海軍は機関学校出身の機関士官や商船士官の予備将校などとの葛藤があるが、この本で論じられているのは陸士出身者のあり方なので、まるで帝国陸軍の将校とは陸士出身者だけみたいだ。この本で出て来る撫順の抑留経験者が憲兵だったので兵士から昇進する道として上等兵以上でないとなれない憲兵が強調されているが、それ以外の兵科の下士官はどうなるのか?、になる。下士官から将校への道を開いた少尉候補者制度の成立は宇垣軍縮と時期が重なるが、帝国陸軍は、韓国併合時に侍従武官府や東宮武官府、親衛府などに在籍していた旧韓国軍の将校で勅令によって朝鮮軍人から正規の陸軍将校に任官された人を含めて、色々な方法で将校になった人は全て将校団の一員だ。少尉候補者や幹部候補者などの教育方法には目を向けなかったのだろうか?まさか、「陸士出身者以外の将校とは海軍の特務士官に等しい」とは言わないだろうか?
 陸幼・陸士生徒と天皇との距離を論じる個所で、観念的な天皇との距離と実際に陸幼・陸士生徒だった皇族王公族との距離が混同している感じがする。天皇と皇室は違う概念だ。
 引用されている陸幼生徒の日記にある「李公子」とは後の李鍵公だ。大正13年当時は公族家の当主ではなく、まだ王公家軌範が成立する前々年なので、義親王家の嗣子であるが、まだ公族としての身分が確立していない李鍵公子だ。「日本の肖像」11巻に陸幼の制服を着た竹田宮や李鍵公子の写真が掲載されているが、まだ身分が確定していない時期にあるにも関わらず、李鍵公子にも御付武官が配属されている。第一、大正時代には一般の朝鮮人には門戸を開いていない。
 「陸軍将校の教育社会史」という表題ならば、少なくとも陸士出身の朝鮮人の陸軍将校についても触れるべきだと思うが、たまたま引用した日記で言及された李鍵公以外は出てこない。「李青天将軍のように抗日の道を選んだ愛国者はいるが、日帝時代は帝国陸軍将校として勤務し、光復後は朝鮮民主主義人民共和国に対する侵略戦争を起こし、北南分断の固定化に責任のある南朝鮮の傀儡軍で出世して、日韓癒着に暗躍した連中」と切って捨てるのだろうか?
 この本の親本が出た頃に、陸軍の将校だった人を取材していない、という書評を読んだ記憶があるが、平成9年に出ているのだから、昭和の陸幼・陸士の雰囲気は取材出来るのではないか?他の人が陸士・海兵出身者に行ったアンケート調査を使っているのだから、何故、同じ事をしなかったのか?著者は大正天皇の崩御を「天皇が死んだ」と書いているが、マルクス主義の公式史観を無理矢理、「独占資本の利益の代弁者」という教条的なスローガンを日本軍に結びつけた論文が引用されている陸士出身の藤原彰大尉や撫順のようなところに抑留されて新中国式の「人間改造」の対象になった将校ですら取材しなかったのだろうか?

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2021/10/11 21:49

投稿元:ブクログ

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