「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
赤松円心の花押の経年変化、観応の擾乱時における赤松則祐の行動とその背景、戦国期の広峯社の動向…。兵庫県立歴史博物館の学芸員としての仕事のなかで記した、中世後期の播磨に関する論考を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
中央の権門諸家や寺社の所領が濃密に分布し、豊かな史料に恵まれた播磨国。地道な史料原本の調査からの鮮やかな作業、また地域の自然および歴史地理的な条件への丁寧な目配りを踏まえて、播磨国守護〈赤松氏〉と〈播磨の国人〉が、どのように地域社会の中に根を下ろしているのかという観点から、政治的存在としての彼らの有りようを問う。【商品解説】
目次
- 序章 播磨守護赤松氏研究史
- はじめに
- 一 南北朝〜室町期の赤松氏研究
- 二 第一部収録論文の位置づけ
- 三 戦国期の赤松氏と国衆・国人研究
- 四 第二部収録論文の位置づけ
- 第一部 南北朝期の播磨赤松氏
- 第一章 赤松円心の花押と関係文書の筆跡
- はじめに
- 一 円心花押の三類型
著者紹介
前田 徹
- 略歴
- 〈前田徹〉1972年東京都生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。兵庫県立歴史博物館学芸員。
関連キーワード
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む