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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/07/28
- 出版社: 風詠社
- サイズ:19cm/187p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-434-29244-6
紙の本
青天の霹靂渋沢栄一の実像
著者 みの ごさく (著)
「何を成し遂げたか」ではなく「何を大切に生きたか」。それこそが、傑物・渋沢栄一の真の姿であった−。金融機関の社長を務めた著者が、渋沢栄一の実像に迫る。「なにわの風雲児−巽...
青天の霹靂渋沢栄一の実像
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商品説明
「何を成し遂げたか」ではなく「何を大切に生きたか」。それこそが、傑物・渋沢栄一の真の姿であった−。金融機関の社長を務めた著者が、渋沢栄一の実像に迫る。「なにわの風雲児−巽悟朗ものがたり」も併録。【「TRC MARC」の商品解説】
百姓の倅であった渋沢栄一は、士農工商の悪弊に憤り、全ての職種に公平な貨幣、そのルールともいえる「資本主義」をこの国に導入し、今日の日本の基礎を築いた。しかし、現代社会はどうか。金儲けのためなら、何でもやるという事業者が圧倒的に多いのではないだろうか。それは、栄一の目指した資本主義自体が、大きな曲がり角に来ていることを実感する。本書では、渋沢栄一を「何を成しとげた人」なのかではなく、「何を大切にして生きた人」かを丁寧に掘り下げていく。栄一は会社創業などの「業績」で語られることが多いが「生き方」の人だった。その想いこそが、これからの世の中を切り開く人物や思想を産むことを確信させるのである。その他、戦後の復興からバブルに至る日本の経済界の金の動きを、北浜の風雲児との異名を取った証券マンの桁外れな人生と日本の経済復興における証券史を交差させ描いた「なにわの風雲児―巽悟朗ものがたり」を併録。【商品解説】
目次
- 青天の霹靂-渋沢栄一の実像/栄一の旧邸/渋沢栄一の出身/近代資本主義の父/渋沢栄一の理念/論語とそろばん/国家と社会への奉仕/栄一の身の下ばなし/維新の元勲たち/逆境か幸運か/レジスタンスの年代/平岡円四郎との出合い/パリへの出張/フランスでの活躍/株式会社組織との出合い/維新の衝撃-その他/なにわの風雲児-巽悟朗ものがたり/三つ子の魂/結婚/修業時代/証券界は「丼勘定」/二五歳で「光世証券」を起業/ケネディ暗殺、証券不況に/中元に「褌」贈る/ニクソン・ショック時に会員権を取得/「総合証券へ」異例の大抜擢/ケネディ・ショックで証券局ができた/驚くべき速度で東京集中が始まった-その他
著者紹介
みの ごさく
- 略歴
- 1938年岐阜県出身 大阪市在住/大蔵省を経て大阪証券金融(株)代表取締役社長、日本万国博覧会記念協会理事長、日本電産(株)役員、大阪電気通信大学客員教授、内外情勢調査会千里支部長、大阪信用金庫非常勤理事の後、(株)神戸ゴマルゴ顧問、京都サンフラワー評議員、同志社吉朝会幹事、泉州池田銀行自然総研顧問、(有)シュバリエ代表/2020年「佐藤一斎言志四録普及特命大使」に任命/著書『アフリカ物語』『炎のバンカー』『ワシントンの桜』(共に電子出版)『人間佐藤一斎の悩み』『日英同盟かげの立役者 下田歌子』(共に風詠社)『明日の銀行』(近代セールス社)『義の人西郷隆盛 誠の人山田方谷』(幻冬舎)
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