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紙の本
第二次大戦、諜報戦秘史 (PHP新書)
著者 岡部伸 (著)
「007」が予告していた真珠湾攻撃、「ヤルタ密約」をつかんだ日本人情報士官の戦い…。英国立公文書館所蔵ファイルから、第二次大戦における情報士官たちのスパイ工作を読み解く。...
第二次大戦、諜報戦秘史 (PHP新書)
第二次大戦、諜報戦秘史
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商品説明
「007」が予告していた真珠湾攻撃、「ヤルタ密約」をつかんだ日本人情報士官の戦い…。英国立公文書館所蔵ファイルから、第二次大戦における情報士官たちのスパイ工作を読み解く。『Voice』等掲載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
かつて大英帝国の覇権の源泉となったのが、卓越した情報収集と正確な分析力、つまりインテリジェンス(諜報・情報活動)であった。ロンドン郊外の英国立公文書館には、まさにインテリジェンスによって全世界から集められた政治、経済、軍事など、多種多様な情報が蓄積されている。筆者は約10年間にわたり、同館から数多の文書を入手し、研究を重ねてきた。先の大戦における日本の敗北は、「情報戦の敗北」といわれることがある。日本の諜報活動を裏づける「文書」を探し出し、読み解くことではじめてインテリジェンス復活への道が開かれ、大きな国益がもたらされるはずだ。英国立公文書館の所蔵ファイルが示す歴史の「真実」は、現代のわれわれにも多くの視点や教訓を与えてくれるだろう。人を欺くようなスパイ活動でも、根底に求められるのは誠実さであるなど、インテリジェンスの世界は奥が深い。正確な情報を得て、それを組織に活用するための要諦とは──。【商品解説】
在英3年半の著者が、英国立公文書館に通い詰めて発掘した秘蔵史料の数々。日英ソ連の熾烈なインテリジェンス戦争、その驚愕の真実。【本の内容】
在英3年半の著者が、英国立公文書館に通い詰めて発掘した秘蔵史料の数々。日英ソ連の熾烈なインテリジェンス戦争、その驚愕の真実。【本の内容】
著者紹介
岡部伸
- 略歴
- 〈岡部伸〉1959年愛媛県生まれ。立教大学社会学部社会学科卒業。産経新聞社入社、ロンドン支局長等を経て、論説委員。「消えたヤルタ密約緊急電」で山本七平賞受賞。
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裏の事情
2021/09/16 13:36
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ニッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦争などの表の歴史は、戦後歴史書や研究書が出て広く世に広がる。しかし、裏の事情は、必ずしもそうではない。しかし、徐々に表に出てくる。とくに日本のへまをした事情は興味深い。それを知ることで、未来に生かせるだろう。