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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/09/02
- 出版社: 八木書店出版部
- サイズ:22cm/247,13p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8406-6051-8
- 国内送料無料
紙の本
宇治堀家文書 (史料纂集 古文書編)
著者 橋本 素子 (校訂),角田 朋彦 (校訂),野村 朋弘 (校訂)
中世〜近世移行期の茶師の動向や、山城の在地研究に不可欠の史料である、京都府宇治の茶師・堀氏の旧蔵文書「宇治堀家文書」を翻刻。土地売権を中心に、承安2年以降の中世文書と、近...
宇治堀家文書 (史料纂集 古文書編)
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商品説明
中世〜近世移行期の茶師の動向や、山城の在地研究に不可欠の史料である、京都府宇治の茶師・堀氏の旧蔵文書「宇治堀家文書」を翻刻。土地売権を中心に、承安2年以降の中世文書と、近世文書を収めた巻1〜巻3を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
「宇治堀家文書」は、山城国宇治郷在住の宇治茶師・堀氏の旧蔵文書である。現在、国立歴史民俗博物館が所蔵している田中穰氏旧蔵古典籍古文書に収められてもので、全三巻からなり、承安2年(1172)から寛文7年(1667)までの148通を収める。その多くが中近世移行期の土地売券からなり、宇治茶師の土地利用や集積の状況をうかがい知ることができる。
本文書は、これまで『宇治市史』に一部の読み下し文等が掲載されているのみで、初の全文の翻刻となる。
また当該時代の山城国南部に関する史料は少なく、在地の動向を明らかに出来る貴重な史料といえよう。中近世移行期の宇治茶師の動向や、山城国の在地研究に不可欠の史料!【商品解説】
目次
- 〈卷一〉
- 一 當麻友恆等連署田地賣券 承安二年十二月十六日
- 二 清二郎田地賣券 弘長元年十二月十四日
- 三 道超等連署田地賣券 文永三年七月廿六日
- 四 田中安景屋敷賣券 文安五年八月四日
- 五 たい二郎屋敷賣券 文安六年七月十三日
- 六 そう圓後家等連署畠地賣券 寶徳二年八月四日
- 七 大館幸弘畠地賣券 寛成五年八月廿五日
- 八 須文等連署田畠譲状案 應仁二年十二月初二日
- 九 下居別所一和尚山田賣券 文明七年十二月廿九日
著者紹介
橋本 素子
- 略歴
- 京都芸術大学非常勤講師
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