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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/07/30
- 出版社: 勉誠出版
- サイズ:22cm/273p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-585-32004-3
- 国内送料無料
紙の本
杉田玄白と江戸の蘭学塾 「天眞樓」塾とその門流
著者 片桐 一男 (著)
江戸時代の蘭学者・杉田玄白が開いた蘭学塾「天眞樓」に着目、活動の実態や教育方針、後世への影響を初公開史料から明らかにする。蘭学が医者から武家へ、医学から兵学へと推移しなが...
杉田玄白と江戸の蘭学塾 「天眞樓」塾とその門流
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商品説明
江戸時代の蘭学者・杉田玄白が開いた蘭学塾「天眞樓」に着目、活動の実態や教育方針、後世への影響を初公開史料から明らかにする。蘭学が医者から武家へ、医学から兵学へと推移しながら発展していく、継承の軌跡をたどる。【「TRC MARC」の商品解説】
蘭学はどのように隆盛したのか。
江戸時代の蘭学者・杉田玄白が開いた蘭学塾「天眞樓」に着目、その知られざる活動の実態や教育方針を初解明、後世への影響を初公開史料から明らかにする。
さらに玄白の門弟・大槻玄沢や、前野良沢門下の江馬蘭斎、玄白と交流のあった吉雄耕牛、蘭学界を牽引した馬場佐十郎や海上随鴎門下の人びと、塾の門人帳や蔵書目録・訳著目録などの史料を解読・分析、蘭学が医者から武家へ、医学から兵学へと推移しながら発展していく、継承の軌跡をたどる。
【本書の特色】
◎「天眞樓入門条制」「庸医 天眞樓蔵療具図攷」「清曠樓外科療具録」などの初公開史料を解読し、杉田玄白が開いた蘭学塾の実態を明らかにする。
◎主要な蘭学塾のオランダ語、医学、兵術の教授法・思想を紹介。【商品解説】
目次
- はじめに
- 出島のオランダ商館付き医師
- 蘭学の創始とその継承
- Ⅰ 杉田玄白の「天眞樓」
- 一 「天真樓」塾名
- 二 学究から行動の人へ
- 三 「天真樓入門条制」
- 四 天眞樓の遺誡十二箇条
- 五 「瘍科医用天眞樓蔵療具図攷」
著者紹介
片桐 一男
- 略歴
- 〈片桐一男〉1934年新潟県生まれ。法政大学大学院人文科学研究科日本史学専攻博士課程単位取得。文学博士。青山学院大学文学部名誉教授。公益財団法人東洋文庫研究員。洋学史研究会会長。
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