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または紙の本
ＳＦ読書会 （徳間文庫）
著者 山田正紀 （著）,恩田陸 （著）
多ジャンルで活躍する２人の作家が、半村良「石の血脈」、アシモフ「鋼鉄都市」、キング「呪われた町」など古今東西の名作ＳＦを語る。自分だったらこのテーマでどう描くかという、実...
ＳＦ読書会 （徳間文庫）
ＳＦ読書会
05/02まで通常902円
税込 631 円 5ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
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商品説明
多ジャンルで活躍する２人の作家が、半村良「石の血脈」、アシモフ「鋼鉄都市」、キング「呪われた町」など古今東西の名作ＳＦを語る。自分だったらこのテーマでどう描くかという、実作者ならではの議論も白熱。〔「読書会」（徳間文庫 ２０１０年刊）の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
人気プロ作家によるブックガイド対談集
テキストは、古今東西の名作ＳＦ！
山田さんなら
恩田さんなら
どう書きます？
山田正紀と恩田陸。多ジャンルで活躍する人気エンターテインメント作家二人が、古今東西の名作ＳＦを、読みまくり、語りまくる。題材は、半村良、アシモフ、小松左京、キング、萩尾望都など。自分だったらこのテーマでどう描くか、という実作者ならではの議論も白熱。後半ではそれぞれの自作、『神狩り』、《常野》シリーズも俎上に……。読書家必読のブックガイド対談集、待望の復刊！
半村良『石の血脈』『岬一郎の抵抗』
アシモフ『鋼鉄都市』『はだかの太陽』
時間を越える小説を求めて
ル・グィン《ゲド戦記》
沼正三『家畜人ヤプー』
小松左京『果しなき流れの果に』
山田正紀『神狩り』
キング『呪われた町』『ファイアスターター』
萩尾望都『バルバラ異界』
『原点』との邂逅 特別対談：萩尾望都×恩田陸
恩田陸《常野物語》【商品解説】
恩田陸の超大作ＳＦ『愚かな薔薇』は、この読書会から生まれた！？【本の内容】
著者紹介
山田正紀
- 略歴
- 1950年生まれ。74年『神狩り』でデビュー。『地球・精神分析記録』『宝石泥棒』などで星雲賞、『最後の敵』で日本ＳＦ大賞、『ミステリ・オペラ』で本格ミステリ大賞、日本推理作家協会賞を受賞。ＳＦ、冒険小説、本格ミステリ、時代小説など、多ジャンルで活躍。その他『ここから先は何もない』『フェイス・ゼロ』など著者多数。
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元本の時に読めば良かった
2021/10/01 02:12
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：しゅんじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
元本を知らなかったが、読んで大正解。作品からのイメージとは違った山田正紀のウダウダぶりが面白い。まさかこの二人の対談で、『家畜人ヤプー』とか『バルバラ異界』の読書談義が聞けるとはｗ 意外にも『ゲド戦記』の談義も面白かった。ああ、『果てしなき流れの果に』を読み直そうかなあ。それにしても１５年近く前の本なんだなあ。恩田さんが「音楽小説を書きたい」みたいなことを書いているが『蜜蜂と遠雷』以前なんだなあ。
電子書籍
恩田陸と山田正紀のSF談義
2022/06/15 19:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：かんけつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
恩田陸と同世代で同じサークルに通う過去もありえたなあ。学部が違うけど。ほとんどの本は既読だが「ゲド戦記」最終巻とか読んでなかった、とか気付きを与えてくれる本。
