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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/08/10
- 出版社: 薫風社
- サイズ:21cm/291p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-902055-41-2
紙の本
地域モビリティの再構築
著者 家田 仁 (監修),小嶋 光信 (監修),三村 聡 (編著),岡村 敏之 (編著),伊藤 昌毅 (編著)
コロナ禍で更なる危機に瀕している地域公共交通。地域公共交通を、人々の日常的な移動を担保する「地域モビリティ」としてあらためて捉えなおし、現状の課題を整理したうえで、その再...
地域モビリティの再構築
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商品説明
コロナ禍で更なる危機に瀕している地域公共交通。地域公共交通を、人々の日常的な移動を担保する「地域モビリティ」としてあらためて捉えなおし、現状の課題を整理したうえで、その再構築に向けた論点と方向性、方策を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
日本の地域公共交通は赤字経営が常態化している上に、コロナ禍による旅客減少でまさに存続の危機にある。少子高齢化、人口減少など社会構造の変化の中にあって、地域モビリティは地域を維持するエッセンシャルサービスであり、生活維持のための「移動の確保」と言える。どうすればサステナブルに維持していけるのか、さらに地域活性化のカギになれるのか。
本書は、地域モビリティを地方創生の「宝物」として再構築するための抜本的な改革、その展望を示すべく、交通業界と交通実務に詳しい産学が結集して編纂された。多面的で複雑な地域モビリティの問題に対し、独自の専門や立場を持つ研究者や事業家がそれぞれの視点から、この問題にアプローチしており、交通に関連するさまざまな分野の読者に有益な書となっている。【商品解説】
目次
- 総論 地域モビリティ問題の本質~求められる俯瞰的総合~ 家田 仁(政策研究大学院大学)
- 1.地域モビリティの原点から~パンデミックの経験を踏まえて~
- 2.地域モビリティの社会的様相~政策との関連性~
- 3.わが国の地域モビリティ~これまでとこれから~
- < 第1部 転換期の地域モビリティと未来へのデザイン再構築 >
- 第1章 目指すべき地域社会と地域モビリティ
- 1.生活の質に資する地域モビリティ 岡村敏之(東洋大学)
- 2.新しい観光の価値を創り上げる地域モビリティ 清水哲夫(東京都立大学)
- 3.技術が変える社会と地域モビリティ 伊藤昌毅(東京大学)
- 第2章 モード・路線再編による再構築 板谷和也(流通経済大学)
収録作品一覧
地域モビリティ問題の本質 | 家田仁 著 | 14−34 |
---|---|---|
生活の質の向上に資する地域モビリティ | 岡村敏之 著 | 37−41 |
新しい観光の価値を創り上げる地域モビリティ | 清水哲夫 著 | 42−48 |
著者紹介
家田 仁
- 略歴
- 政策研究大学院大学特別教授・東京大学名誉教授
1955年生まれ、’78年東京大学土木工学科卒業後、国鉄入社。’84年より東京大学、2015年より政策研究大学院大学。途中、西ドイツ航空宇宙研究所、フィリピン大学、清華大学、北京大学に客員教授として派遣。専門は、交通・都市・国土学。
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