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商品説明
高校歴史教科書の知識をベースに、20世紀の世界史をグローバル・ヒストリーの視点で再構成し、世界中の人類的な出来事を結びつけて叙述する新しい通史。2018年刊「教養のグローバル・ヒストリー」の続編。【「TRC MARC」の商品解説】
高校歴史教科書の知識をベースに、西洋史・東洋史と日本史を結びつけ、複雑に入り組む20世紀の歴史を同時的に描く。人種主義やジェノサイドなど、人類共通の問題群を主軸に据え、各国の視点からではなく、世界史上の出来事のトランスナショナルな関係性を重視するグローバル・ヒストリーの視点から、世界現代史の再構築を試みる。大人が学び直すための世界現代史入門として最適。【商品解説】
目次
- はじめに
- プロローグ 20世紀前夜の世界
- 第1章 人種主義と民族主義の拡大――1900年代
- 1 人種主義の拡大
- 2 アジア民族主義の拡大
- 3 民族主義の抑圧構造
- 第2章 革命と戦争の世界――1910年代
- 1 世界分割から世界大戦へ
著者紹介
北村 厚
- 略歴
- 〈北村厚〉1975年福岡市生まれ。九州大学大学院法学府博士課程を単位取得退学。博士(法学)。神戸学院大学人文学部准教授。著書に「教養のグローバル・ヒストリー」など。
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高校教科書の知識をベースに世界現代史の再構築を試みた1冊
2022/12/09 18:26
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校歴史教科書をベースに、日本を含む各地の歴史をグローバルな規模で巧みに繋ぎ、その意味を読み解いた好著。「歴史総合」の良き導き書にして20世紀を考える上で必読。世界史上の出来事のトランスナショナルな関係性を重視するグローバル・ヒストリーの視点から、世界現代史の再構築を試みる。大人が学び直すための世界現代史入門として最適。好評を博した『教養のグローバル・ヒストリー』も併せてどうぞ。