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紙の本
アート・アンド・ソウル・オブ・DUNE/デューン砂の惑星 (ドゥニ・ヴィルヌーヴの世界)
著者 タニア・ラポイント (著),阿部清美 (訳)
企画の誕生秘話から、複雑な建造物のデジタルエフェクトに至るまで。映画「DUNE/デューン 砂の惑星」の製作総指揮タニア・ラポイントが、フランク・ハーバートの原作小説を映像...
アート・アンド・ソウル・オブ・DUNE/デューン砂の惑星 (ドゥニ・ヴィルヌーヴの世界)
ドゥニ・ヴィルヌーヴの世界 アート・アンド・ソウル・オブ・DUNE/デューン 砂の惑星
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商品説明
企画の誕生秘話から、複雑な建造物のデジタルエフェクトに至るまで。映画「DUNE/デューン 砂の惑星」の製作総指揮タニア・ラポイントが、フランク・ハーバートの原作小説を映像化するための探求の過程を明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
【初回限定:3,000部】
※増刷はいたしません。品切れの際はご了承ください。
〈スリーブケース付き!〉
2021年10月15日公開!
『スター・ウォーズ』『風の谷のナウシカ』など、
数々の名作のインスピレーション源となった
SF古典の傑作が、ついにドゥニ・ヴィルヌーヴにより映像化!
その壮大さ&複雑さゆえに、映像化において苦難の道をたどってきた「デューン」。
完璧なる再現は不可能と言われてきた世界を
ドゥニ・ヴィルヌーヴは如何にして、実写化したのか。
監督はもちろんのこと、「デューン」シリーズの継承者であるブライアン・ハーバート&ケヴィン・J・アンダーソンや主演のティモシー・シャラメをはじめとする豪華キャスト陣、プロデューサーや衣装スタッフ、視覚効果スタッフのコメントから、アクション指導やフレメンの言語であるチャコブサ語の創出過程まで、映画製作に携わった多くの制作陣のインタビューが余すところなく掲載。
美麗な撮影中のショットや、コンセプトアートも必見。
公私ともにドゥニ・ヴィルヌーヴのパートナーである
タニア・ラポイントが案内人となり、
映画の舞台裏を詳らかにする。
――砂の惑星・アラキスへの冒険の旅へ。
『DUNE/デューン 砂の惑星』2021年10月15日(金)公開
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本:エリック・ロス ジョン・スペイツ ドゥニ・ヴィルヌーヴ
出演:ティモシー・シャラメ、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザック、ジョシュ・ブローリン、ゼンデイヤ、ジェイソン・モモア、ハビエル・バルデムほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
オフィシャルサイト:https://wwws.warnerbros.co.jp/dune-movie
オフィシャルTwitter:https://twitter.com/dunemovie_jp【商品解説】
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紙の本
プロフェッショナルたちのこだわりとアイデアの賜物。
2021/12/01 22:07
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゲイリーゲイリー - この投稿者のレビュー一覧を見る
個人的に最も好きな映画監督であるドゥニ・ヴィルヌーヴのビジョンの凄まじさ、そしてそれを形にするために集結したプロフェッショナルたちの知られざる働きを垣間見ることができる一冊。
ページを繰る度に、私たちが鑑賞した映画「DUNE」は彼らのアイデアや働きを凝縮した、氷山の一角に過ぎないのだということを思い知らされる。
ドゥニ・ヴィルヌーヴの描くビジョンを可視化するため必要不可欠なコンセプトデザイナーのサム・ヒュディッキーや、圧倒的な映像美を表現するために選ばれた撮影監督のグレイグ・フレイザー。
その他にもコスチュームデザイナーやフレメンの言語を構築したデヴィッド・J・ピーターソンなどスクリーンには登場しないプロフェッショナルたちの活躍を知ることができる。
劇中で登場する「砂歩き(サンドウォーク)」一つとっても、そこには世界的に有名な舞踏家であり振付師によるアイデアが採用されているなど、ドゥニ・ヴィルヌーヴを筆頭に「DUNE」に関わったプロフェッショナルたちの細部へのこだわりやアイデア力には脱帽せざるを得ない。
また、「DUNE」では描かれなかったコンセプトやアイデアが披露されているのも本作の魅力の一つ。
例えば、ステラン・スカルスガルド演じるウラディミール・ハルコネン男爵が食べていた料理など本作を鑑賞しただけでは知り得ない情報が盛り沢山。
本作を読むことで更に「DUNE」が如何に傑出した作品なのかということをより深く理解できるだろう。