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商品説明
鮮魚売り場に並ぶ地魚は量も種類も減少しているが、それはなぜなのか。沿岸漁業はどうすれば持続できるのか。漁港と市場を歩き、漁船に同乗し考えた、海と漁のことを知るための渾身のルポ。『中国新聞』連載を再構成。【「TRC MARC」の商品解説】
「旬の魚」あるいは「地魚」ということばには、地元の海の潮の香りや活きのよい鮮魚が跳ねる様子をイメージさせる力がある。本書は、その地魚が、いつどのように取られているのかを漁船に乗り込み、早朝の漁港へ水揚げされる現場を克明に追ったルポである。鮮魚売り場に並ぶ地魚は量も種類も減少しているが、それはなぜなのか。沿岸漁業はどうすれば持続できるのか。22種の地魚の話、さらに現実の海と漁師さんたちの仕事場の最前線を紹介する。【商品解説】
目次
- 第1章 豊かさと多様性
- 湧く魚影 カタクチイワシ
- 内海の高級魚 マナガツオ
- 二回の旬 サワラ
- 〈取材余話〉 「競り」という異界
- 黒いダイヤ クロマグロ
- おとりと挟み カワハギ
- 新顔登場 アカモク
著者紹介
山城 滋
- 略歴
- 〈山城滋〉1952年山口県生まれ。中国新聞社の本社と支社局で自治、農山村、漁業などの問題を追う。同社特別編集委員。著書に「維新の残り火・近代の原風景」など。
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