「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
「法を使う」ことに主眼を置いた行政法のテキスト。具体的事例を通じて個々の訴訟類型の使い方を解説。紛争状況に応じた最適な救済制度を選択し、個別法を読み解く力を身につけることができる。【「TRC MARC」の商品解説】
ケースを通じて行政救済法の基本を学ぶことにより,具体的な紛争状況において最も適した救済手段を選択し,その理由を説得力をもって構成できる力を養成する,独習にも適した定評のテキスト。判例や学説の展開をフォロー。明快な解説にさらに磨きをかけた。【商品解説】
目次
- 序論
- 1 行政救済論の位置づけ
- 2 行政訴訟の主要課題
- 第1部 行政争訟法
- 第1章 裁判を受ける権利と多様な行政訴訟
- 1 裁判を受ける権利の保障
- 2 訴訟類型選択における2つの視点
- 3 処分性の判断方法
- 4 5つの抗告訴訟類型の使い分け
- 第2章 取消訴訟の基本構造
著者紹介
大橋 洋一
- 略歴
- 〈大橋洋一〉1959年静岡県生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科修了(法学博士)。学習院大学法務研究科教授。著書に「法学テキストの読み方」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
約3年半ぶりの改訂
2022/03/31 16:32
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
大橋教授の読みやすいことに定評のある教科書。他の教科書をお使いの方にも、処分性と原告適格の箇所は、おススメです。
最判令和2年7月14日まで掲載されています。
紙の本
ケースを通じて行政救済法の基本を学ぶことにより、具体的な紛争状況において最も適した救済手段を選択し、その理由を説得力をもって構成できる力を養成する、独習にも適した定評のテキスト
2022/03/08 15:05
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
考査委員を長年務めた著者による意欲的な基本書。事例(Case)における問いに解題を与えるという対話型講義のスタイルで書かれており、内容は高度であるが、非常に読みやすく、独修しやすい教科書となっている。個々の救済手段を念頭に置いて、典型事例を軸に据えて解説しており、理解しやすい。特に、司法試験に頻繁に出題される処分性及び原告適格は、司法試験受験生必読とすらいえよう。