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商品説明
大学理系教養課程の線形代数の副読本。確率振幅からエンタングルメントまで、量子力学の肝心な筋道だけをコンパクトにまとめる。数学記号の書き方や複素数の性質なども取り上げるほか、演習問題も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
肝心な筋道だけをコンパクトにまとめた、待望の教科書。古典力学との対応にこだわることなく、量子力学をそれ自身で完結したものとして捉え、確率振幅からエンタングルメントや調和振動子まで、明快に記述。線形代数がわかれば、量子力学もわかる!【商品解説】
目次
- 第1講 量子力学の考え方
- 1−1 ミクロの世界の構成要素
- 1−2 ボールと水面波と電子
- 1−3 確率振幅
- 1−4 複素数の絶対値2乗
- 第2講 状態を表すベクトル
- 2−1 古典力学と量子力学の共通点
- 2−2 古典力学と量子力学の相違点
- 2−3 ヒルベルト空間
- 2−4 コーシー・シュワルツの不等式
著者紹介
谷村 省吾
- 略歴
- 〈谷村省吾〉1967年名古屋市生まれ。名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了。同大学大学院情報学研究科教授。博士(理学)。専門は理論物理など。著書に「幾何学から物理学へ」など。
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