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商品説明
雑誌記者・三杉がキャンセルした高知県の観光特急の座席で陰陽師が殺され、十津川警部らは三杉を疑う。さらに元首相夫人が殺され、祖父の特攻出撃の真相を探る三杉に何者かの脅迫が…。『小説宝石』連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
西村京太郎
- 略歴
- 〈西村京太郎〉1930年東京生まれ。「歪んだ朝」でオール讀物推理小説新人賞、「天使の傷痕」で江戸川乱歩賞、「終着駅殺人事件」で日本推理作家協会賞を受賞。
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紙の本
特攻の歴史にどう向き合うか
2021/11/13 22:58
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
観光列車で起きた殺人事件。背景には、無謀な戦争を遂行した戦前戦中の日本をどう捉えるか、という現代人の姿勢がある。
不都合な過去を消し去りたい人、語られない過去を掘り起こしたい人。
私たちは過去にどう向き合うべきか。戦中生まれの著者のメッセージが込められている。
新型コロナにGoTo、内閣人事局、首相案件…と、どこかで聞いたようなエピ満載で笑ってしまった。