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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/11/05
- 出版社: 中央大学出版部
- サイズ:22cm/472,2p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8057-0825-5
- 国内送料無料
紙の本
国際会社法研究 第2巻 (日本比較法研究所研究叢書)
著者 山内 惟介 (著)
ヨーロッパ裁判所の著名な判決に対する批判的検討の成果をまとめる。「EU国際私法における倒産会社取締役の損害賠償責任」「EU法における法人形式の変更(越境転換)」の2部で構...
国際会社法研究 第2巻 (日本比較法研究所研究叢書)
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商品説明
ヨーロッパ裁判所の著名な判決に対する批判的検討の成果をまとめる。「EU国際私法における倒産会社取締役の損害賠償責任」「EU法における法人形式の変更(越境転換)」の2部で構成。【「TRC MARC」の商品解説】
破産宣告前に破綻会社取締役が契約債務を履行して会社財産を減少させる行為を規律する法は契約法か会社法か破産法か。渉外事件では、法廷地国次第で契約準拠法・会社準拠法・破産準拠法が異なり得るため、上記行為の法的評価も変わり得る。EU裁判所のコルンハース判決はこの問題をどう解決したか。居住移転の自由が認められるEUにおいて会社が事実上の本拠を設立国に残し、法人格を維持したまま法人住所のみを他国に移転し得るか。EU指令2019年2121号に至るまで、EUの立法機関は越境移転をどのように規制しようと考えていたか、またEU裁判所のポルブート判決はこの点についてどのように判断したか。本書はこれらを検討する。【商品解説】
目次
- 第一部 EU国際私法における倒産会社取締役の損害賠償責任
- 第一章 コルンハース社事件−ドイツ連邦通常裁判所の提示決定
- 第二章 コルンハース社事件−EU裁判所判決
- 第二部 EU法における法人形式の変更(越境転換)
- 第一章 ポルブート社事件−EU裁判所判決
- 第二章 ヨーロッパ委員会指令二〇一七年第一一三二号改正提案
著者紹介
山内 惟介
- 略歴
- 〈山内惟介〉1946年香川県生まれ。中央大学大学院法学研究科民事法専攻修士課程修了。同大学名誉教授。法学博士号取得(同大学)。著書に「地球社会法学への誘い」など。
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