電子書籍
こんなお店が近所に欲しい
2021/11/06 16:06
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投稿者:ミント - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回も推理が冴え渡りますが、この2人進展しませんねぇ。まあそれも含めてこの物語の楽しいところと思うしかありません笑
紙の本
朝食フェスには興味があります。
2021/11/10 09:51
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
朝食フェスの運営に携わることになった理恵。フェアに参加するお店を探し始める。普段はイベントに参加しないスープやしずくの麻野はパンが評判のブーランジェリー・キヌムラが参加すると聞き、フェスに参加することを決意する。他に惣菜やおにぎりが評判のいなだ屋も参加する。フェスを盛り上げるために有名なブロガーとのトークショーを企画し本番に備えるが・・・・・。
今回は朝食フェスの開催に至るまでの内容で統一されていましたね。参加店探しから、イベントの企画、そして会場変更を経てフェスの開催。非常に読みやすく、面白かったですね。スープやしずくみたいな店があればとつくづく思う。
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朝食フェスなるイベントの運営を任される事になった理恵。人気パン屋に出店OKを貰って喜んでいたのも束の間、出店を迷い出したと言い出され…
今回も色々なトラブルがありましたが、露が冤罪を掛けられても最後まで信じようとした理恵と頑張った露にホロリときました。心細くても側で信じてくれる人がいて良かったです。
そして、今まで微妙な距離感だった麻野と理恵が、ようやく次巻でハッキリしそうで今から楽しみです。
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理恵が朝活イベントに関わることになり、スープ屋しずくも出店することになる。
出店候補者に交渉に行き、それぞれが抱える問題を、麻野と共に解決していく。
朝活イベント開催までは面白かった。
初日に起こった、駅からの案内板、駐車場の案内板、トイレの案内板のトラブル。
二つはイベントを楽しむ前のことで、これから楽しもうという気持ちが萎えて、げんなりしてしまう。
一つは生理現象に伴うことなので、イライラしてしまう。
現実世界なら、このことがSNSであっという間に広がり、大成功とは言えなかったのではないか。
(現に、イベント初日の行列整理のトラブルがあっという間に広がって、ニュースになったこともあった)
まぁ、それ以上にイベントが良かったという解釈もありだが、なんとなく、小説とはいえ、無理があるように感じた。
この件に関する麻野の推理は読者には丸分かりだし、このトラブルのくだりは無かった方が良かったかも。
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今回は朝フェスがメインで話が進んで行きます。
そこで事件が起こるんだけど、朝フェスはとても魅力的。
食べ物以外も朝に活動するのはいいよね。
そろそろ理恵と麻野の関係も変化するのかなってところでまた次巻
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今回は朝食フェスの事前準備、そして当日のトラブルを解決していく話。
今回はほぼ主役が交代することなく、がっつり理恵さん話だったのは嬉しかった。
露ちゃんとの絆が深まる話もあったし。
露ちゃんに濡れ衣を着せようとした輩は、未だに許せそうにないけれども。
あそこで手打ちに出来た麻野さん、大人だなあ。
それにしても、呪われているのかと言わんばかりにトラブルが多くて、理恵さんに同情しきり。
特に当日のトラブルは犯罪行為も関わっているので、余計にやらかした輩に憤慨しながら読む羽目に。
こちらは裏方である理恵さんがどれだけ東奔西走して頑張っていたか知っているだけに、それを台無しにしかねない行為には腹が立って仕方がないという。
一方で美味しそうなスープに腹は空くという。
お腹が忙しいシリーズである。
今回のスープは割とマニアックな食材や料理が多かった印象。
最初聞いただけではイメージができず、詳細を読んで初めて分かるという感じのスープが多かったように思う。
気になったのはサンマかなあ……サンマがスープになるとは思わなかった。
今回、理恵さんも含め、自分がこれまでやってきたこととは違うことに挑戦する話が印象的で、その経験から新たに大切なものを見つけていく大切さを感じられる話だった。
理恵さんも、今回の件を受けて、一歩踏み出す勇気を持てたようだ。
最近ニヤニヤできる場面も増えた理恵さんと麻野さんなので、今後の展開も楽しみである。
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朝食フェスの準備万端を軸に出店予定の店の謎に遭遇していく、こういう様式美、好きです。どの謎もあっさりめですが、スープはとりどりで美味しそう。そして解決した店のとつながりが出来てアジがまた進化していくスープ屋しずくも良い。二人の関係は変化なし。えー。
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前にも書いたかもしれないけど、スープっていいなぁ。こんな店、行きたい。朝フェスも、色んな話からめながら、成功して良かったです。
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朝食フェスの運営を任されることになった理恵。
朝食フェスに出店するお店が抱える問題を麻野と解決していく。
その過程で知り合ったお店の人との繋がりで麻野のスープも進化していくのも楽しい。
いなだ屋のおにぎりも美味しそう。
今回もいろんなスープが出てくるけど、気になるのは秋刀魚のポタージュ。
理恵と麻野の関係が動くのは次かな。
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前作、前々作と麻野に縁深い人にまつわる話でしたが、本作はそうした人間関係に大きくかかわる話が主軸ではなかったので、普通に日常系ミステリとして楽しむ感じでした。
ただ、第5話のラストで理恵が大きな決意を固めるところで終了したので、その後どうなるかがとても気になります。読了後は「早く続き読ませろ」という気持ちに(笑)
あと、相変わらずスープの描写は本当に美味しそうで、ごはんをテーマにした小説は美味しい料理の描写があればそれだけで7割は満足できるんだ、と気付かされた気がしました。
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本当の自分とは何だろう。
素の性格を隠して、なりたい自分として振る舞うのは大変。
だけど、意識と実践を続けることで、中身も理想に近づけることもきっと可能なはず。
分かるんだけど…。
実践し続けれないんだよ。意識していても難しいよ。
で、結局のところ、意識すらどっかにいっちゃうんだよね。
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人気シリーズ第7弾。
今回は丸ごと1冊、「朝食フェス」。
事前運営からフェス当日まで、スムーズとは言えない状況を、スープ屋店主のキレで解決していくのは鉄板だ。
冬場の早朝開始のフェス‥すごく寒そうだが、朝活にものすごく興味があるから是非行ってみたいな。
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今回は特に気になるスープが多かったような気がしたこともあって★5つ。
サブタイトルの「決意の…」をみて完結するかも?と思ったけど、もう少し続きそうかな。
2021読みおさめ。
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会社より雑誌を選んだのに、なぜか仕事がイベント担当?と悩んだんじゃないかなあと思ってしまいます。でも、しっかり仕事をこなしているし、やりがいも感じているようでよかったです。そして、二人の仲も一歩進みそうな予感。
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"朝活フェス"というイベントを担当することになった理恵。イベントに出店する店や、参加するゲスト諸々に関わる謎を麻野さんが解き明かしつつ、イベント開催に向けて進んでいくという、話の運びがとてもよく、久々に謎解きのスープ屋しずくが戻ってきたなーという感じ。ここ最近は身内の背景にまつわる話が多くて、ちょっと楽しくないなと思っていたけれど、今回は楽しかった。
スープ屋しずくだけじゃなくて、魅力的なお店がたくさん。こんな朝活フェスあったら絶対に参加したい。