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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/11/11
- 出版社: 吉川弘文館
- サイズ:22cm/218,4p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-642-73839-2
- 国内送料無料
紙の本
内大臣の研究 明治憲法体制と常侍輔弼 オンデマンド版
著者 松田 好史 (著)
変動する明治憲法体制の下、内大臣による「常侍輔弼」はいかなる変遷を遂げたのか。平田東助・牧野伸顕・木戸幸一ら歴代の内大臣の時代を辿り、その運用を検討。国家意思の形成と宮中...
内大臣の研究 明治憲法体制と常侍輔弼 オンデマンド版
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商品説明
変動する明治憲法体制の下、内大臣による「常侍輔弼」はいかなる変遷を遂げたのか。平田東助・牧野伸顕・木戸幸一ら歴代の内大臣の時代を辿り、その運用を検討。国家意思の形成と宮中の役割を追究する。【「TRC MARC」の商品解説】
首相奏薦・天皇への助言など「常侍輔弼」を任とした内大臣は、衰退する元老の政治調整機能を補完し大正・昭和期にかけ存在感を増していった。変動する明治憲法体制の下、内大臣による「常侍輔弼」はいかなる変遷を遂げたのか。平田東助・牧野伸顕・木戸幸一ら歴代の内大臣の時代を辿り、その運用を検討。国家意思の形成と宮中の役割を追究する。【商品解説】
目次
- 序章 研究史と分析の視角/内大臣の設置と明治期の「常侍輔弼」(内大臣の制度上の地位とその変遷/明治期における内大臣の位置/宮中の独立性と内大臣)/新帝輔弼と大正前・中期の内大臣(新帝輔弼と内大臣の政治的活性化/元老による「代行型内大臣」の展開/大正中期の内大臣と天皇側近)/内大臣制度の転機と平田東助(元老の退潮と平田内大臣の登場/内大臣としての平田東助/平田の内大臣廃官論と後任選定)/内大臣の側近化と牧野伸顕(宮中における牧野内大臣の位置/牧野内大臣と府中/内大臣の側近化と「側近集団型輔弼方式」の意義)以下細目略/「側近集団型輔弼方式」の動揺と湯浅倉平/「常侍輔弼」の制度化と木戸幸一/結章 明治憲法体制と「常侍輔弼」
著者紹介
松田 好史
- 略歴
- 1977年、鳥取県出身。2000年、早稲田大学第一文学部卒業。2010年、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、早稲田大学文学学術院非常勤講師・霞会館非常勤嘱託員。博士(文学) ※2015年1月現在
【主な編著書】『大久保家秘蔵写真―大久保利通とその一族―』(国書刊行会、2013年、共編著)
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