「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/11/04
- 出版社: 吉川弘文館
- サイズ:19cm/238p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-642-75734-8
紙の本
アマテラスと天皇 〈政治シンボル〉の近代史 オンデマンド版 (歴史文化ライブラリー)
著者 千葉 慶 (著)
明治政府は、統治を正当化するためにアマテラスを政治シンボルとした。その経緯や後の変貌と暴走、戦後の解体を分析。近代天皇制の政治神話を解明し、現代の「象徴」天皇制を考える。...
アマテラスと天皇 〈政治シンボル〉の近代史 オンデマンド版 (歴史文化ライブラリー)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
明治政府は、統治を正当化するためにアマテラスを政治シンボルとした。その経緯や後の変貌と暴走、戦後の解体を分析。近代天皇制の政治神話を解明し、現代の「象徴」天皇制を考える。【「TRC MARC」の商品解説】
明治政府は、新しい統治と君主への支持を得るために、アマテラスを政治シンボルとした。古代からの宗教シンボルが政治シンボルとして再編される経緯、その後の変貌と暴走、そして戦後の解体までを政治と宗教の側面から分析。近代天皇制の政治神話を明らかにする。現代の「象徴(シンボル)」天皇制を「安全・無害」と考える多くの日本人に警鐘を鳴らす。【商品解説】
目次
- 天皇制における「シンボル」とは何か?―プロローグ/統治/革命の正当化 政治シンボルのアンビヴァレントな性質(政治シンボルの創出―明治維新とアマテラス/統治の正当化―政治シンボルとしてのアマテラスの創出と展開/革命の正当化―政治シンボルとしてのアマテラスの流用/維新政府による政治シンボルの再編―アマテラスの流用と一元化)以下細目略/宗教と非宗教の狭間に 政治シンボルの馴致/せめぎあう解釈 政治シンボルの暴走へ/「象徴」天皇制再考―エピローグ
著者紹介
千葉 慶
- 略歴
- 1976年、千葉県に生まれる。1998年、千葉大学文学部史学科卒業。2004年、千葉大学大学院博士課程(日本近代美術史)修了。現在、千葉大学・明治大学・和光大学・武蔵野美術大学ほか非常勤講師。 ※2012年12月現在
【主な編著書】『ひとはなぜ乳房を求めるのか』(共著、青弓社、2011年) 「日本美術思想の帝国主義化」(『美学』213号、2003年)
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む