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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/11/15
- 出版社: 勁草書房
- サイズ:22cm/283,29p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-326-60343-5
- 国内送料無料
紙の本
老いと死をめぐる現代の習俗 棄老・ぽっくり信仰・お供え・墓参り
著者 佐々木 陽子 (著)
老いや死に対する人々の矛盾や葛藤を掬い上げる「あの世」とは。既存の宗教や科学に依拠せず、老いと死に折り合いをつけようとする現代の4つの習俗「棄老」「ぽっくり信仰」「お供え...
老いと死をめぐる現代の習俗 棄老・ぽっくり信仰・お供え・墓参り
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商品説明
老いや死に対する人々の矛盾や葛藤を掬い上げる「あの世」とは。既存の宗教や科学に依拠せず、老いと死に折り合いをつけようとする現代の4つの習俗「棄老」「ぽっくり信仰」「お供え」「墓参り」を通じ、その実相に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
聞き取り調査を通じ、既存の宗教や科学に依拠せず、老いと死に折り合いをつけようとする現代日本における習俗の実相に迫る。
老いて労働生産性から脱落し、死へ歩みだしたことを自覚するとき、人はどのように老いや死と折り合いをつけるのか。「あの世」が存在するとの信念を共有する4つの習俗を「儀礼」の一環と捉え、その聞き取り調査を通じ、既存の宗教にも科学にも依拠せず、老いと死に折り合いをつけようとする現代日本における習俗の実相に迫る。【商品解説】
目次
- 序章 老いと死をめぐる習俗から現代社会を問う
- 1 科学が扱わない老いと死
- 2 老いと死をめぐる四つの習俗
- 3 習俗が現代社会へ問いかけるもの
- 4 サムナーの「フォークウェイズ」とデュルケームの「儀礼」
- 5 習俗のテーマに内在する「あの世」
- 6 研究方法
- 7 習俗の孕む負の面
- 第1章 「棄老」
- 1 はじめに
著者紹介
佐々木 陽子
- 略歴
- 〈佐々木陽子〉1952年東京生まれ。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士後期課程単位取得退学。博士号取得(学術・同大学)。著書に「総力戦と女性兵士」など。
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