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コロナとWHO 感染症対策の「司令塔」は機能したか (集英社新書)
著者 笹沢 教一 (著)
WHOの内情に通じる著者が、コロナ発生時の初動について詳細に検討。感染拡大の節目における判断の経緯、国際的なワクチン供給体制の確立の仕方など、WHOの施策を緻密に検証し、...
コロナとWHO 感染症対策の「司令塔」は機能したか (集英社新書)
コロナとWHO 感染症対策の「司令塔」は機能したか
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商品説明
WHOの内情に通じる著者が、コロナ発生時の初動について詳細に検討。感染拡大の節目における判断の経緯、国際的なワクチン供給体制の確立の仕方など、WHOの施策を緻密に検証し、国際保健体制の現状についても解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
感染症対策の世界的な司令塔であるWHO(世界保健機関)は、2019年12月31日の「第一報」から現在に至るまで、新型コロナウイルスに対して的確な対応をとってきたのだろうか?
WHOが「人から人」への感染を認めて国際緊急事態を宣言したのは2020年1月30日。
なぜこんなに時間がかかったのか?
ジュネーブ駐在時にWHO取材を担当し、その内情に通じる著者が「初動」について詳細に検討し、感染拡大の節目における判断の経緯、国際的なワクチン供給体制をどうやって確立したのかなど、WHOの施策を緻密に検証。
また、私たちの命と健康に密接に関係する国際保健体制の現状についても解説する。
【目次】
第1章 2019年12月31日に何が起きたか
第2章 国際緊急事態(PHEIC)の影響
第3章 パンデミックの波紋
第4章 コロナ禍の世界保健総会
第5章 ワクチンをめぐる攻防
第6章 早期警戒網とオープン化
第7章 WHOとジュネーブ
第8章 テドロス体制の課題
終章 コロナ危機と国際社会
【本の内容】
著者紹介
笹沢 教一
- 略歴
- 笹沢 教一(ささざわ きょういち)
1965年生まれ。読売新聞東京本社調査研究本部主任研究員。科学部、ワシントン特派員、ジュネーブ支局長、編集委員を経て現職。
英レスター大学大学院修了(M.A. with Merit)。米カリフォルニア大学バークレー校大学院講師などを務めた。
著書に『ニッポンの恐竜』(集英社新書)など。
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WHOのコロナ関連行動を分析&専門アルファベット用語が多数登場
2022/01/02 11:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界保健機関(WHO)のコロナ禍を受けての行動について、著者が冷静に分析した1冊です。やはり言われている、WHOと中国との関係の密さについても言及していますが、いたって冷静に著していることに感心しました。
また、文中に様々なアルファベット略語が登場します。第一章前にそれらの略語を1頁の表にまとめています。読んでいて分からない英略語に遭遇した際は、この頁に戻ればすぐに意味が把握できる構成になっています。親切です。