「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
ケアの倫理と共感
著者 マイケル・スロート (著),早川 正祐 (訳),松田 一郎 (訳)
ギリガンやノディングズによって創始されたケアの倫理を、道徳を包括的に説明しうる規範倫理として提示。成熟した共感という概念を軸に、行為や制度の正/不正、自律と尊重を論じる。...
ケアの倫理と共感
ケアの倫理と共感
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
ギリガンやノディングズによって創始されたケアの倫理を、道徳を包括的に説明しうる規範倫理として提示。成熟した共感という概念を軸に、行為や制度の正/不正、自律と尊重を論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
ギリガンやノディングズが立ち上げたケアの倫理を、道徳を包括的に説明しうる規範理論として提示。共感という概念を軸に据える。
感情主義的な徳倫理学の提唱によって現代倫理学に新たな道を拓いたスロートが、本書では「成熟した共感」という観点を掘り下げることでケアの倫理を義務論や功利主義と並び立つ規範倫理学として展開。発達心理学に依拠しつつ共感概念を洗練させ、人間の情緒や関係性に根ざした道徳理解から行為や制度の正/不正、自律と尊重を論じる。【商品解説】
目次
- 序 文
- 謝 辞
- 序 論
- 第一章 共感に根ざすケア
- 1 ケアの倫理
- 2 共感の本性
- 3 共感と妊娠中絶をめぐる道徳
著者紹介
マイケル・スロート
- 略歴
- 〈マイケル・スロート〉1941年アメリカ生まれ。ハーバード大学で博士号取得。マイアミ大学哲学部倫理学教授。王立アイルランド・アカデミーのメンバー。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む