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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/01/31
- 出版社: 京都大学学術出版会
- サイズ:21cm/338p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8140-0385-3
- 国内送料無料
紙の本
生態人類学は挑む SESSION5 関わる・認める
著者 河合 香吏 (編)
群れないオランウータン、努力して群れるゴリラ、離合集散するチンパンジー、いくつもの集団を生きるヒト。隣人への想像力はいかに秩序を形づくるのか? 霊長類とヒトの比較から「と...
生態人類学は挑む SESSION5 関わる・認める
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商品説明
群れないオランウータン、努力して群れるゴリラ、離合集散するチンパンジー、いくつもの集団を生きるヒト。隣人への想像力はいかに秩序を形づくるのか? 霊長類とヒトの比較から「ともに生きること」の諸相に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
単独になりがちなオランウータン、努力して群れるゴリラ、離合集散するチンパンジー、いくつもの集団を生きるヒト。葛藤と喜びのはざまで常に隣人とともにある世界。否応なく開始される不断の交渉と、あらゆる相をみせる共存の形が生み出す他者への想像力は、いかに独自の秩序を形成していくのか? 霊長類とヒトの比較から、「ともに生きること」の諸相に迫る。【商品解説】
目次
- 序 [河合香吏]
- 第Ⅰ部 秩序と社会の起原
- 第1章 何が社会に「秩序」をもたらすのか?[北村光二]
- 1 社会の秩序とは何か?
- 2 「パラドックス=決定不能な状態」の克服による新しい「秩序」の生成
- 3 「価値ある物の他者への移譲」という相互行為が切り開く新たな秩序の地平
- 4 「意味の共有」を手がかりにした「協働」による問題対処
収録作品一覧
何が社会に「秩序」をもたらすのか? | 北村光二 著 | 9−35 |
---|---|---|
共存の諸相 | 河合香吏 著 | 303−334 |
群れない類人猿 | 田島知之 著 | 39−61 |
著者紹介
河合 香吏
- 略歴
- 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授.1961年生まれ.京都大学大学院理学研究科博士課程修了,博士(理学).主な著作に,『ものの人類学2』(共編著,京都大学学術出版会,2019年),『極限―人類社会の進化』(編著,京都大学学術出版会,2020年)などがある.
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