「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
状況に依存した真偽や複雑化された真偽概念を表現できる様相論理。証明体系の完全性、計算可能性、ゲーム意味論の妥当性の丁寧な証明とともに、計算機科学における様相論理の数学的な基礎部分を、わかりやすく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
基本となる様相論理Kから始め,コンピュータサイエンス(計算機科学)において重要である,CTL(計算木論理),様相ミュー計算,PDL(命題動的論理)について,その数学的な基礎をわかりやすく,かつ厳密に説明する.
また,様相論理ではないもののPDLとの関係が深く,プログラム検証を行う際に活躍するホーア論理についても詳しく解説する.
各論理については,定義や基本的な定理はもちろん,証明が難解で省略されがちな「証明体系の完全性」「計算可能性」「様相ミュー計算のゲーム意味論の妥当性」の証明も掲載しており,本書一冊で基礎を徹底的に学ぶことができる.【商品解説】
目次
- 第1章 準備:命題論理
- 1.1 論理式
- 1.2 真理値,恒真
- 1.3 真偽・恒真性の計算可能性
- 1.4 証明体系,完全性
- 第2章 K
- 2.1 様相論理とは
- 2.2 論理式,状態遷移系,モデル
- 2.3 モデルの実例
- 2.4 恒真
著者紹介
鹿島 亮
- 略歴
- 〈鹿島亮〉東京工業大学理工学研究科情報科学専攻博士課程中退。同大学情報理工学院准教授。博士(理学)。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む