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- 発売日:2021/12/15
- 出版社: 化学同人
- サイズ:四六/182ページ
- ISBN:978-4-7598-3114-6
読割 50
紙の本
【オンデマンドブック】植物まるかじり叢書 2 植物は感じて生きている
著者 瀧澤 美奈子(著者)/日本植物生理学会(監修)
サイエンスライターが植物科学の研究者たちを訪ね、植物の驚異と、その研究の面白さをレポートする読み物シリーズ。第2巻のテーマは「植物の環境応答」。植物は、ただじっとしている...
【オンデマンドブック】植物まるかじり叢書 2 植物は感じて生きている
植物は感じて生きている
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商品説明
サイエンスライターが植物科学の研究者たちを訪ね、植物の驚異と、その研究の面白さをレポートする読み物シリーズ。
第2巻のテーマは「植物の環境応答」。植物は、ただじっとしているわけではない。外部環境を感じとり、さまざまに対応している。本書では、このダイナミックな働きを紹介する。
※2008年刊行の初版を復刊。本書で紹介されている研究の最新情報は、日本植物生理学会のウェブサイトに掲載。
【目次】
1章 環境に応答する植物たち
2章 赤い光を感じる―長谷あきらさんに聞く
3章 青い光を感じる―和田正三さんに聞く
4章 気孔の秘密―島崎研一郎さんに聞く
5章 寒さをしのぐ知恵―和田元さんに聞く
6章 重力の下で生きる―高橋秀幸さんに聞く
7章 土の中にある大事なもの―間藤徹さんに聞く
8章 香りにこめたメッセージ―高林純示さんに聞く【本の内容】
著者紹介
瀧澤 美奈子(著者)/日本植物生理学会(監修)
- 略歴
- 瀧澤美奈子
1972年長野県生まれ。東京理科大学理工学部物理学科卒業後、お茶の水女子大学理学研究科物理学専攻修了・修士。一般企業を経て科学ジャーナリストに。科学の面白さを豊かな文化として多くの人が享受できる方法を模索している。
日本植物生理学会
植物生理学の分野における学術交流を促し、この分野の発展に寄与することを目的として1959年に設立された。以来、植物と微生物を対象とした生化学、分子生物学、細胞生物学、遺伝学などの関連分野の研究者も参加する「植物の機能に関する科学」の総合学会として発展してきた。市民向け講演会開催、書籍の刊行、ホームページ「みんなのひろば」を通して、植物科学の重要性と面白さを社会に伝える活動にも力を入れている。
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