サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 5件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2022/01/20
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公文庫
  • サイズ:16cm/631p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-12-207166-7
文庫

紙の本

食卓のない家 (中公文庫)

著者 円地 文子 (著)

学生運動の果てに行き着いた、過激派によるリンチ殺人と人質籠城事件。親たちの責任も厳しく追及する世間に対し、犯人の父親は「成人した子と親は別人格」と毅然とした態度を貫く。そ...

もっと見る

食卓のない家 (中公文庫)

税込 1,430 13pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

学生運動の果てに行き着いた、過激派によるリンチ殺人と人質籠城事件。親たちの責任も厳しく追及する世間に対し、犯人の父親は「成人した子と親は別人格」と毅然とした態度を貫く。その結果、家族に悲劇が訪れ…。【「TRC MARC」の商品解説】

学生運動の果てに行き着いた、過激派によるリンチ殺人と人質籠城事件。世間は学生だけでなく、親たちの責任も厳しく追及する。しかし、犯人の父親・鬼童子信之は「成人した子と親は別人格」として毅然とした態度を崩さない。その結果、家族には悲劇が訪れるが……。連合赤軍事件をモチーフに家族とは何かを問う、著者晩年の力作。〈解説〉篠田節子【商品解説】

著者紹介

円地 文子

略歴
円地文子

一九〇五(明治三十八)年東京生まれ。小説家、劇作家。国語学者・上田万年の次女。日本女子大附属高等女学校中退。豊かな古典の教養をもとに女性の執念や業を描いた。主な作品に『女坂』(野間文芸賞)、自伝的三部作『朱を奪うもの』『傷ある翼』『虹と修羅』(谷崎潤一郎賞)、『なまみこ物語』(女流文学賞)、『遊魂』(日本文学大賞)など。また『源氏物語』の現代語訳でも知られる。八五(昭和六十)年文化勲章受章。八六年没。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー5件

みんなの評価3.5

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

奇妙な引力を持った作品。

2022/06/28 11:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

奇妙な引力を持った作品。「連合赤軍事件」として名高い事件を題材としてるのだからもっと政治性の高い作品かと思っていたら、政治性はさておき残された家族の崩壊と再生に重点が置かれてるように思える。その根底には「成人した子供は独立した人間として自身で責任を持った行動が要求される」という思想が見える。日本的心情からはちょっとずれた感覚ではあるが、私的にはかなり理解できる。作品ではそうした心情を破壊された家庭の人々のその後を描くことで鋭く描き出していく。作中、度々引用される「被害者が加害者になる」という言葉にふと感じるものあり。ちょっと、フィクションとしての面白みを意識しすぎた展開に減点してしまったが5点でも良し。凝り固まった思想から抜け出せない人に読んで欲しい作品。ハハハ、凝り固まった思想から抜け出せない人などこんな本読まないよね。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2022/02/08 12:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/07/14 22:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/08/20 21:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/01/28 06:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。