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紙の本
線の冒険 デザインの事件簿 (ちくま文庫)
著者 松田 行正 (著)
ジグザグ線が絡むユダヤ博物館とビートルズの「アビイ・ロード」、見えない恐怖の視線として窓から侵入するペストや放射能…。視覚を刺激する魅惑の「線」をテーマにした話を豊富な図...
線の冒険 デザインの事件簿 (ちくま文庫)
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商品説明
ジグザグ線が絡むユダヤ博物館とビートルズの「アビイ・ロード」、見えない恐怖の視線として窓から侵入するペストや放射能…。視覚を刺激する魅惑の「線」をテーマにした話を豊富な図版とともに収録。【「TRC MARC」の商品解説】
線とは、点が動くことによってできた、運動の軌跡。旋回する線、立体化する線、饒舌な線……。そこに生まれるドラマを読む。線とは点が動くことによってできた、運動の軌跡。点が動けば元の点があった場所は消滅する。点の足取りを記すことができるのは線だけ。そこに多くのドラマが生まれる。ジグザグ線が絡むユダヤ博物館とビートルズの『アビイ・ロード』の話。見えない恐怖の視線として窓から侵入するペストや放射能の話。旋回する線、立体化する線、饒舌な線……。線をめぐる寄り道だらけの一冊。カバーデザイン 松田行正解説 横尾忠則【商品解説】
著者紹介
松田 行正
- 略歴
- 1948年生まれ。グラフィックデザイナー。書籍のデザインを中心に活躍。「オブジェとしての本」を掲げるミニ出版社、牛若丸主宰。デザインの歴史探偵と名乗り、デザイン史の研究に励む。主な著書に、『RED ヒトラーのデザイン』(左右社)、『デザインってなんだろ?』(紀伊國屋書店)、『にほん的』(河出書房新社)、『眼の冒険』(ちくま文庫)など。
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紙の本
図と絵の配置がとても良い
2023/03/25 18:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Yodoyabashi - この投稿者のレビュー一覧を見る
文庫本になるのは主に字ばっかりの本なのだが、この本はカラーだったり白黒だったりする図や写真を気を配って配置して本としている。絵はある程度の大きさが必要なのだが、そこも必要な大きさでが残されている。その辺りから無駄が無いなと感心する。
色々な事が書かれているが、好きなのは漢字、ヒエログラフを扱った章のところ。中国の古代史などにも、ちょっと詳しくなる。
体系立てて書いてある本ではないので、ふ~んと読んで終わる位の本だが、凄く沢山の本から材料を集めて来ているので、ネタ探しにはきっと良い。