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紙の本
クローン・ゲーム いのちの人形 (角川文庫)
著者 横関 大 (著)
世田谷で不審死事件が発生した。鑑識が到着する前に「ドールズ」と名乗る組織が現れ、現場を押えてしまう。不審に思った警視庁捜査一課の川村は、サイバー犯罪捜査官の高倉と捜査を始...
クローン・ゲーム いのちの人形 (角川文庫)
クローン・ゲーム ~いのちの人形~
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商品説明
世田谷で不審死事件が発生した。鑑識が到着する前に「ドールズ」と名乗る組織が現れ、現場を押えてしまう。不審に思った警視庁捜査一課の川村は、サイバー犯罪捜査官の高倉と捜査を始める。次第に明らかになったのは…。〔「いのちの人形」(2019年刊)の改題,加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
翻弄される運命、背負わされた宿命。
世田谷で発生した不審死事件。鑑識の到着前に厚労省の外郭団体「ドールズ」と称する組織が現れ、現場を警察から横どりしてしまう。感染症の疑いかと思われたが、彼らの行動を不審に感じた捜査一課の川村直樹は、サイバー犯罪捜査官の高倉竜生と捜査を始める。次第に明らかになったのは、政府が28年前から隠してきた「クローン人間」の存在だった……。巨大な運命の渦に巻き込まれた人々の、〈いのち〉を巡る物語が動きだす!【商品解説】
目次
- プロローグ
- 第一章 ある人形の死
- 第二章 秘せられた者たち
- 第三章 インポッシブル・コンタクト
- 第四章 覚醒、そして
- エピローグ
著者紹介
横関 大
- 略歴
- 1975年静岡県生まれ。2010年『再会』にて第56回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。著作に『再会』『グッバイ・ヒーロー』『チェインギャングは忘れない』『K2 池袋署刑事課 神埼・黒木』『スマイルメイカー』『ルパンの娘』などがある。
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クローンについて、考えさせられました
2022/04/25 17:44
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドールズという組織が、最初は不気味でした。後半に近づくにつれてクローンが、彼かな?という予測はしてたけど、まさかその彼女もだったとは!そして、オリジナルも予想外でした。
さすがに、天才ピアニストのクローンなので、初めて触ったピアノを、耳コピで弾けるというのは、かなり無理があるかと思いましたが…ストーリー的にはとても面白かったです。
クローン人間は、絶対に作っては駄目というのは結論としてあります。