- 販売開始日: 2022/02/22
- 出版社: 技術評論社
- ISBN:978-4-297-12726-8
ITエンジニア残業ゼロの働き方 ~現場で本当に使えた仕事効率化の法則95
著者 著者:田中 聡
(概要)本書は決して残業をやめて楽をしようという本ではありません。「決められた勤務時間内を全力疾走して成果を出すために勤務時間外はきちんと休む」「そのために残業をやめよう...
ITエンジニア残業ゼロの働き方 ~現場で本当に使えた仕事効率化の法則95
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商品説明
(概要)
本書は決して残業をやめて楽をしようという本ではありません。
「決められた勤務時間内を全力疾走して成果を出すために勤務時間外はきちんと休む」
「そのために残業をやめよう」
このようなことを目的とした本です。本書では、月100時間のサラリーマンエンジニアだった著者が、年間6か月の残業0と有給消化100%を達成するために試行錯誤した「残業しない働き方」を伝授します。
・残業はなにが問題なのか
・自分の心の壁はどうの乗り越えるのか
・残業をしない状態でどうやって周りの信頼を得るのか
・決められた時間内に成果を出すためにどうするか
・残業しない事で新たに生まれた時間をどの使うか
これらのことを考え、そして「ITの専門家」として最大限成果を上げるためのノウハウが身につきます。日々、残業でくたくたになったエンジニアはもちろん、業務でなかなか成果を出せないエンジニアにもぴったりな1冊です。
(こんな方におすすめ)
・SIerやITベンダーに勤めるSE、ITエンジニアの方
・残業に苦しむエンジニアの方
(目次)
序章 脱・残業で成果と自分の時間を取り戻せ
1 専門家ではなく作業員として見られるエンジニア
2 残業が定着してしまう2つの理由
3 残業をしてしまうと「社畜のスパイラル」にはまる
4 残業で犠牲にしている4つのもの
5 残業をやめるために越えなければならない2つの壁
第1章 残業をやめるための6つの鉄則
01 すべてのタスクを終わらせる必要はない
02 時間は命だと常に意識する
03 エンジニアも「即断、即決、即実行」で仕事する
04 完璧主義を捨てる
05 一貫性と実績を意識して自信を持つ
06 「残業しない」と強く決断する
第2章 きっちり定時でタスクを終えるための自分管理術
07 25分×10回の集中で1日の成果は出せる
08 大きな仕事から時間を確保する
09 小さな仕事は合間時間を利用して処理する
10 頭を使う仕事は午前中に持ってくる
11 昼休みを1日の中間点にする
12 15分単位で仕事をする
13 デスクにいない時間を有効に利用する
14 翌日の計画で1日を終える
15 週ごと、月ごとの計画をきちんと立てる
16 移動時間を有効に使う
17 パフォーマンス維持のために「休憩」も必要
18 自分の時間を奪うものを排除する
19 必要な書類やデータファイルを常に整理する
20 時間の浪費には付き合わない
21 デスク上には必要なものだけを出す
22 PCのデスクトップアイコンを最小限にする
23 判断を先延ばしにしない3つの方法
24 「やったほうが良い」ことではなく「やるべき」ことをやる
25 「ドキュメントを残す」という発想を捨てる
26 思いついたことはすぐメモを取る
27 「思いつき」でやる前に、アイデアをたくさん出す
28 メールは決まった時間だけ見る
29 自動化できる作業は自動化する
30 PDCAサイクルで改善点を見つける
31 デバッグの考え方で働き方を改善する
第3章 システム開発の現場できっちり成果を出す
32 エンジニアに求められていることを理解する
33 「言われたとおりに動かなければならない」という固定観念を捨てる
34 「指示待ち状態」では自分の時間をコントロールできない
35 仕事を邪魔する自分のこだわりを捨てる
36 プロジェクト内の次の問題を常に把握し続ける
37 上流工程にたっぷりと時間をかける
38 リスク管理をきちんとおこなう
39 「うまく進めること」だけでなく、「うまく復旧すること」も考える
40 「できない」とは言わず代替案を出す
41 できるだけルールで問題を解決しない
42 開発技術だけでなく、調査技術も身につける
43 自分で調べるべきこと/人に聞くべきことを区別する
44 必要がない会議にはできるだけ出ない
45 会議は終わりの時間も守る
46 会議では「次のアクション」を明確にする
47 判断の基準となる優先順位を決めておく
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