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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/03/10
- 出版社: 大学教育出版
- サイズ:21cm/269p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86692-182-2
紙の本
激動期のアメリカ 理論と現場から見たトランプ時代とその後
トランプ政権が終わり、バイデン新政権が成立して約1年が経過した。研究者とジャーナリストが、アメリカにおいて起こっている変化を、政治・経済・社会・文化等幅広いテーマで分析す...
激動期のアメリカ 理論と現場から見たトランプ時代とその後
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商品説明
トランプ政権が終わり、バイデン新政権が成立して約1年が経過した。研究者とジャーナリストが、アメリカにおいて起こっている変化を、政治・経済・社会・文化等幅広いテーマで分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は、第一部でアメリカ研究者が俯瞰的な視点で変化を捉えるのに加え、第二部で中日/東京新聞のアメリカ特派員が現場で見る政策変化を描き出すことで、アメリカで起こっている変化を考えるための手がかりを提供する。【商品解説】
目次
- 第1部 理論から
- 第1章 なぜ共和党議員はトランプに従ったのか?─ 選挙政治と政党制の変化から ─
- 第2章 なぜ民主党は労働者の支持を失ったのか?─ 経済・社会政策の変化から ─
- 第3章 なぜBLM運動と警察改革が大きな争点になったのか?─ 人種関係の変化から ─
- 第4章 なぜ福音派はトランプを支持したのか?─ 政治と宗教の関係性の変化から ─
- 第5章 いかにしてトランプ外交は生まれたか?─ 歴史と国際関係から─
- 第6章 「アメリカの物語」はどこに向かっているのか?─ 大統領の語りの変化から ─
- 第7章 シアスター・ゲイツの前衛芸術はなぜ受け入れられたのか?─ 芸術と社会的文脈について ─
- 第2部 現場から
- 第8章 「永遠の奴隷」と「永遠の外国人」─ コロナ禍で露呈した根深い黒人差別とアジア系憎悪 ─
収録作品一覧
なぜ共和党議員はトランプに従ったのか? | 松本俊太 著 | 2−19 |
---|---|---|
なぜ民主党は労働者の支持を失ったのか? | 山岸敬和 著 | 20−37 |
なぜBLM運動と警察改革が大きな争点になったのか? | 武井寛 著 | 38−53 |
著者紹介
山岸 敬和
- 略歴
- 現在の所属・職位:南山大学国際教養学部 教授最終学歴:Ph.D. in Political Science, Johns Hopkins University 主要業績:・『ポスト・オバマのアメリカ』(共編著)(大学教育出版、2016 年)。・『アメリカ医療制度の政治史 ─ 20 世紀の経験とオバマケア ─』(名古屋大学出版会、2014年)。・War and Health Insurance Policy in Japan and the United States(Baltimore: Johns Hopkins University Press, 2011).
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