図解身近にあふれる「神社と神様」が３時間でわかる本 思わずだれかに話したくなる

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日本神話の有名どころの神様について、わかりやすく紹介されている。
生活に入り込んでいて普段は何気なく行なっていることや、日本神話や神社への信仰由来も書かれていて面白い。
日本文化独特のあいさつの意味は勉強になった。

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第１章　自然や自然現象の神様
天照大御神“太陽神”
月読命“月神”
第２章　人間の生活に関わる神様
産土神“氏神”
内神・地神“屋敷神”
第３章　かつては人として生活していた神様
明治天皇“明治神宮”
菅原道真“北野天満宮”
第４章　いろいろな神様を祀る神社と知っておきたい重要な神様
鉄道の神様“鉄道神社”
お酒の神様“松尾大社”
第５章　神様と私たちの関わり方
神社とは？神社に祀られている神様とは？
家庭での神祀りは暮らしの基本　家庭祭祀
二面性がある神様
禊と祓をする理由
神さまと魂との関係
正しい日本人の祈り方

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八百萬の神々とは何か、昔から語り継がれてきたもの、身近なもの、人から神になったもの、また神を祀る神社とは何か、いろいろでてきた。
その中で一番印象に残ったのは神を祈る祈り方。
「どのような結果になろうとも、私の長い人生を通して自分が一番幸せになれる道をお示しください」と祈ること。出た結果を神の意思としてそのまま受け入れること、神に祈るではなく神を祈ること。
210冊目読了。

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さて、本書は八百萬の神といわれる日本古来から信仰されている神様のことが、イラストと共に学べる本です。
天照大御神(あまてらすおおみかみ)や倭健命 (やまとたけるのみこと)などの古事記や日本書紀に登場する有名な神様はもちろん、トイレや茸に関わるマイナーな神様まで知ることができます。さらに、歴史上の人物が神様として祀られている神社や、家庭祭祀のやり方など、神様に関わりがあることも学べます。
気にはなっているけれど、なかなか知ることが出来ない神様と神社のことを、学んでみましょう。

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すごくわかりやすかった。日本の神話、入門にもってこい。ここから生じた疑問や知識をさらに深めたいと思った。
また、行きたい神社ができたので、そのうちめぐりたいとおもう。