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商品説明
方法別・目的別「反対尋問」理論と実践の手引き。2は、裁判官にとって専門外である「歴史をめぐる事件」を収録。裁判調書や専門家の調査資料等をもとに歴史的事実の認定過程を再現し、反対尋問と事実認定のあり方を検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
裁判官にとって専門外である「歴史をめぐる事件」について、反対尋問と事実認定のあり方を検証する
第三次家永教科書訴訟、南京事件名誉毀損事件をはじめ、争点が「歴史」そのものにもなる法廷。裁判調書、歴史学専門家による調査資料と意見書をもとに「歴史的事実」の認定過程を再現し、現代の法廷における「事実認定」を多角的・批判的に検証する。
“勝つべきものが勝つ”ことが裁判のあるべき姿ならば、なぜあの判決になったのか──「正義」を担う公正な裁判、そしてこれからの裁判のあり方を問う。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1 第三次家永教科書裁判における七三一部隊の記述について
- 第2 李秀英名誉毀損事件
- 第3 吉見義明名誉毀損事件
- 第4 原朗に対する名誉毀損による謝罪広告等請求事件
- 補論 「裁判と学問」のあいだ(序論)
- おわりに
著者紹介
渡邊 春己
- 略歴
- 〈渡邊春己〉山梨県生まれ。東京大学法学部卒。弁護士(東京弁護士会所属、30期)。共著に「「事実」をつかむ」など。
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