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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/01/17
- 出版社: 寿郎社
- サイズ:19cm/438p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-909281-40-1
読割 50
紙の本
終わりなきタルコフスキー
著者 忍澤 勉 (著)
「僕の村は戦場だった」「惑星ソラリス」「ノスタルジア」…。映画監督タルコフスキーの8つの作品を取り上げ、映画の根底にある彼の意図を探り、作品に顕著な家族との関係性を読み解...
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商品説明
「僕の村は戦場だった」「惑星ソラリス」「ノスタルジア」…。映画監督タルコフスキーの8つの作品を取り上げ、映画の根底にある彼の意図を探り、作品に顕著な家族との関係性を読み解くとともに、表現技法等にも迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
「難解」と言われ、謎の場面に満ちたタルコフスキーの映画が遂に解き明かされる!
ソ連の詩的映像作家アンドレイ・タルコフスキーが世を去って35年。しかし彼の作品への評価は高まることがあっても、古びることは決してない。映画館でも「タルコフスキー映画祭」が常に開催され、新しいファンを獲得し続けている。
本書は、難解と言われるタルコフスキー映画全8作を詳細に解説すると共に全作品のフィルモグラフィーとタルコフスキー家の年譜も収録した〈タルコフスキー本の決定版〉。【商品解説】
目次
- はじめに――永劫たる瞬間
- 第1章 物語の深淵――隠された意図
- 序 パステルナークの予言
- 〔1〕 光と水の寓話――『ローラーとバイオリン』
- 〔2〕 楽園への越境――『僕の村は戦場だった』
- 〔3〕 無言の創造力――『アンドレイ・ルブリョフ』
- 〔4〕 虚空の孤独――『惑星ソラリス』
- 〔5〕 記憶の牢獄――『鏡』
- 〔6〕 絶望の中の希望――『ストーカー』
- 〔7〕 死に至る郷愁――『ノスタルジア』
著者紹介
忍澤 勉
- 略歴
- 忍澤勉(おしざわ・つとむ) 1956年東京生まれ。編集プロダクション、広告制作会社、出版社勤務を経て、著述業。日本SF作家クラブ会員。
「『惑星ソラリス』理解のために――『ソラリス』はどう伝わったのか」で第7回日本SF評論賞の選考委員特別賞を受賞。「ものみな憩える」で第2回創元SF短編賞の堀晃賞受賞、『原色の想像力2』(創元SF文庫)に収録。岡和田晃編『北の想像力』(寿郎社)では「佐々木譲論」を、同『現代北海道文学論』(藤田エクセレントブックス)では「佐藤泰志論」を執筆。
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