「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/03/03
- 出版社: BABジャパン
- サイズ:19cm/234p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8142-0455-7
読割 50
紙の本
反射が生む達人の運動学 武術とスポーツの“誰でもできる”操身術
著者 中島 賢人 (著)
武術の達人はなぜ、常人とかけ離れた爆発的なパワーを発揮することができるのか? 達人技を可能にしている10種類の反射や、反射の詳しいメカニズムと本質、爆発的パワーの源である...
反射が生む達人の運動学 武術とスポーツの“誰でもできる”操身術
反射が生む達人の運動学
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
武術の達人はなぜ、常人とかけ離れた爆発的なパワーを発揮することができるのか? 達人技を可能にしている10種類の反射や、反射の詳しいメカニズムと本質、爆発的パワーの源である「伸張反射」の仕組みと用法を解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
誰も気づけなかった運動システム!
カラダが無意識に知っている能力!
●爆発的パワーを生む→伸張反射
●手が下ろせなくなる→傾斜反応
●手が離せなくなる→手掌把握反射
●体が傾き続ける→シーソー反応
生理学的“ 反射” にはさまざまな種類があり、自分が大きな力や超絶スピードを生むことにも、相手を簡単にコントロールしてしまうことにも利用できる。
さまざまな反射が導く、“想像を超えた”運動!
無意識下で超絶スピードや力を生み出し、無意識下で相手をコントロールしてしまう“反射”を使えば、達人技が誰でもできる!?
CONTENTS
●序論 達人技の原理「反射」
●第1章 反射入門
1 くしゃみ反射–反射は瞬間的に爆発的パワーを生む
2 せき反射–反射は意識でコントロールできる
3 あくび反射–反射は身体操作で誘発できる
4 排尿反射–反射は一気にあらわれる
5 嚥下反射–反射は途中で止められない
6 嘔吐反射–反射を呼び出す方法はいろいろある
7 武術の極意は反射にあり
●第2章 達人技を可能にする反射
1 達人技を可能にする「体性反射」
2 反射のしくみ
3 反射を構成する3つのもの
4 反射の種類
5 伸張反射
6 陽性・陰性支持反応
7 手掌把握反射
8 足底把握反射
9 緊張性頚反射
10 緊張性迷路反射
11 立ち直り反応
12 パラシュート反応
13 傾斜反応
14 シーソー反応
15 反射と運動発達
16 反射と反応
●第3章 筋肉のしくみ
1 筋肉はなぜ体を動かせるのか
2 筋肉はなぜ短縮できるのか
3 筋肉はなぜ関節を伸ばせるのか
4 筋肉の走行
5 筋肉は関節を安定化させる
6 骨と筋肉どっちが先か
7 筋肉はなぜ収縮できるのか
8 神経細胞(ニューロン)
9 α運動ニューロン
10 意識的な筋肉の収縮指令はどこから来るのか
11 神経のしくみ
12 先入観を取る
●第4章 絶大なる伸張反射
1 伸張反射とは
2 筋肉は伸ばされると縮もうとする
3 伸張反射のしくみ
4 拮抗筋–筋肉はペアで働く
5 発勁の発動をはばむ相互神経支配
6 どうすれば伸張反射が出るのか?
7 伸張反射が出る絶妙な角度
8 伸張反射の感覚を手で感じる
●第5章 達人技をつくる筋肉
1 発勁と伸張反射
2 抗重力筋
3 達人の筋肉
4 筋肉の構造と機能
●第6章 達人技の実際
1 上腕三頭筋で吹き飛ばす …他【商品解説】
目次
- CONTENTS
- ●序論 達人技の原理「反射」
- ●第1章 反射入門
- 1 くしゃみ反射–反射は瞬間的に爆発的パワーを生む
- 2 せき反射–反射は意識でコントロールできる
- 3 あくび反射–反射は身体操作で誘発できる
- 4 排尿反射–反射は一気にあらわれる
- 5 嚥下反射–反射は途中で止められない
著者紹介
中島 賢人
- 略歴
- 〈中島賢人〉1979年生まれ。武術と身体を研究するグループ「操身術」を結成。武術を中心に、あらゆる運動のパフォーマンスアップ法を研究。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
木を見て森を見ず的な感じ。
2022/06/03 09:12
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トッツアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
非常に安易なインスタント食品、カップラーメン的な本。多分、この通りにやれば、その通りになると思う。この通りにするだけでも、努力、苦労が必要とは思う。
著者の発想や着眼は認める。けれども、相手が何も知らぬ素人ならばいざ知らず、仮に同じ知識や鍛錬を有したもの同士であればどうなるのか。結局、力勝負しかないのではないか。犬や猫、野生の王国での力の強いものが勝つような所詮は畜生道ではないのか。
向かい合った時に自然と互いに精神的な葛藤が始まる。大森曹玄氏の『剣と禅』にあるような高みや日野晃氏のように相関関係のなかでの、精神の遣り取りといったものが全く考慮されていない。
畜生道に時間を費やすような暇はない。
BABジャパンも、よくままぁこんな本を作ったものだ。企画担当長のレベルもしれているが、担当者のレベルと見識も最低。
無星でもよいが、発想だけ評価して一つ☆。