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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/03/09
- 出版社: 音楽之友社
- サイズ:22cm/422p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-276-13035-7
- 国内送料無料
紙の本
神と向かい合った作曲家たち ミサ曲とレクイエムの近代史1745−1945
著者 西原 稔 (著)
近代以降のミサ曲・レクイエム創作の意義を考察。創作を通して普遍的な世界に向き合う作曲家の知られざる内面に肉薄する。日本では耳にすることが極めて少ない作曲家やミサ曲・レクイ...
神と向かい合った作曲家たち ミサ曲とレクイエムの近代史1745−1945
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商品説明
近代以降のミサ曲・レクイエム創作の意義を考察。創作を通して普遍的な世界に向き合う作曲家の知られざる内面に肉薄する。日本では耳にすることが極めて少ない作曲家やミサ曲・レクイエムも多数掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は、創作をとおして普遍的な世界に向き合う作曲家の知られざる内面に肉薄し、日本では耳にすることがまだ極めて少ないミサ曲やレクイエムに光を当てる。特に、20世紀前半の両大戦に際して作曲された、知られざるミサ曲やレクイエムの数々は本書独自。特にナチス政権下のドイツでミサ曲やレクイエムを作曲した作曲家について述べられるのはおそらく日本初だろう。またコラムは、そこだけ読んでも社会や宗教と音楽との関係を深掘りできる充実の内容となっている。合唱愛好家がレパートリーを増やすだけでなく、音楽・芸術史(愛好)家が近現代史を見つめなおすのにも役立つ1冊。
本書では、ミサ曲とレクイエムをひとつのまとまりと捉え、近代以降に焦点を絞って記述する。遠い時代のことではなく、現代により近い時代を生きた作曲家たちが、戦争で命を失っていく存在のために音楽作品を書いたことに、多くの読者が共感を寄せるだろう。ミサ曲とレクイエムの著者による訳詞つき。【商品解説】
目次
- 序章
- 1 近代の作曲家がミサ曲を作曲することとは
- 2 ミサ曲のテキスト
- 3 本書の構成と概要
- 第1部 18世紀後半のミサ曲とレクイエム
- 第1章 ハイドン
- 1 初期のミサ曲
- 2 中期のミサ曲
- 3 後期のミサ曲
- 【コラム】 啓蒙主義の時代と宗教
著者紹介
西原 稔
- 略歴
- 〈西原稔〉山形県生まれ。東京藝術大学大学院博士課程満期退学。桐朋学園大学名誉教授、同大学特別招聘教授。「シューマン」で第26回ミュージック・ペンクラブ音楽賞受賞。
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