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目次

    序章
    1 近代の作曲家がミサ曲を作曲することとは
    2 ミサ曲のテキスト
    3 本書の構成と概要 
    第1部 18世紀後半のミサ曲とレクイエム
    第1章 ハイドン 
    1 初期のミサ曲
    2 中期のミサ曲 
    3 後期のミサ曲 
    【コラム】 啓蒙主義の時代と宗教 
    第2章 モーツァルト(ザルツブルク時代)
    1 ザルツブルクのミサ曲創作の伝統とモーツァルト
    2 ミサ曲の名称の問題
    3 ザルツブルク大聖堂でのミサ典礼とミサ曲の演奏形態
    4 ミサ曲におけるオーケストラ編成とヴィオラの問題
    5 ザルツブルク時代のミサ曲
    6 コロレードの大司教就任とモーツァルトのミサ曲 
    【コラム】 コロレードの財政改革と教会改革 
    第3章 ザルツブルク大聖堂で活躍した作曲家 
    1 ミヒャエル・ハイドンのミサ曲
    2 レーオポルト・モーツァルトのミサ曲 
    第4章 モーツァルト(ウィーン時代) 
    1 ウィーン時代のモーツァルトと宗教音楽
    2 《ミサ曲 ハ短調》K. 427 
    3 《レクイエム》K. 626とその補筆完成の問題 
    第5章 モーツァルトのウィーン時代の作曲家
    1 ジュスマイヤーのレクイエムとミサ曲
    2 アイブラーのレクイエム
    3 ヴァーゲンザイル、ガスマン、アルブレヒツベルガーのミサ曲
    4 サリエリのミサ曲
    【コラム】 フリーメーソンからフランス革命へ 
    第2部 19世紀前半のミサ曲とレクイエム
    第1章 ベートーヴェン
    1 《ミサ曲 ハ長調》Op. 86
    2 《ミサ・ソレムニス》Op. 123 
    第2章 ベートーヴェンの周辺の作曲家
    1 ディッタースドルフの《レクイエム》
    2 ディアベッリのミサ曲
    3 フンメルのミサ曲
    第3章 ナポレオン台頭からルイ18世即位までのフランス
    1 ナポレオンと教会
    2 チマローザ
    3 パイジェッロ 
    4 パエール
    5 スポンティーニ
    6 ルシュール
    7 ボワエルデュー
    第4章 フランスのオルガン・ミサ曲と単旋聖歌の復興
    1 ボエリとオルガン・ミサの復興
    2 単旋聖歌の復興 
    第5章 ウィーン会議でのルイ16世追悼のレクイエム
    1 ノイコム
    2 ケルビーニ
    3 レイハ 
    第3部 ロマン派のミサ曲とレクイエム
    第1章 ヴェーバー
    第2章 シューベルト
    1 シューベルトのミサ曲と宗教作品におけるウィーンの作曲伝統
    2 シューベルトのミサ曲 
    第3章 シューマン
    1 《ミサ曲 ハ短調》Op. 147
    2 《レクイエム 変ニ長調》Op. 148 
    【コラム】19世紀プロイセンのプロテスタントとナショナリズム 
    第4章 ドイツ・ロマン派のそのほかの作曲家のミサ曲
    1 E. T. A. ホフマン
    2 ライシガー
    3 シュポーア 
    【コラム】 パレストリーナと近代 1 
    第5章 イタリアの作曲家
    1 ベッリーニ
    2 ドニゼッティ
    3 ロッシーニ 
    第4部 19世紀後半のミサ曲とレクイエム
    第1章 王政復古以降のフランスの作曲家
    1 七月王制から第二共和政まで
    2 ベルリオーズ
    3 グノー
    4 グヴィ 
    第2章 フランス第二帝政期の作曲家
    1 サン=サーンス
    2 フランク
    3 ブリュノー
    4 サティ
    第3章 聖職者フランツ・リスト
    1 リストの宗教思想の背景
    2 ラムネ神父の宗教思想とリスト
    3 リストの宗教作品
    4 リストと全ドイツ・セシリア協会
    5 ミサ曲とレクイエム
    【コラム】 南ドイツのカトリック圏における教会とキリスト教 
    第4章 ブルックナー
    1 宗教音楽作曲家としてのブルックナーの創作の始まり
    2 ブルックナーのミサ曲
    3 ブルックナーにおける交響曲とミサ曲の相互関係
    4 ブルックナーとグレゴリオ聖歌
    5 ブルックナーとルネサンス音楽及びセシリア協会 
    【コラム】 グレゴリオ聖歌と近代 
    第5章 ドイツの作曲家
    1 ブラームス
    2 キール
    3 ラハナー
    4 ラインベルガー
    5 ブルッフ
    6 フックス
    7 リヒャルト・シュトラウス
    第6章 2曲のレクイエム
    1 ドヴォルジャーク
    2 ヴェルディ 
    第5部 20世紀のミサ曲とレクイエム
    第1章 フランスの作曲家 1
    1 フォーレ
    2 ヴィドール
    3 ヴィエルヌ
    4 ロパルツ 
    5 デュリュフレ 
    第2章 フランスの作曲家 2
    1 プーランク
    2 マルタン
    【コラム】 パレストリーナと近代 2 
    第3章 ハンガリーのヤナーチェク 
    第4章 イタリアの作曲家 
    1 プッチーニの《4声のミサ曲》
    2 マスカーニの《ミサ・ディ・グロリア》
    3 ピッツェッティの《レクイエム》
    4 ブゾーニの《処女マリアのミサ曲》 
    第5章 イギリスの作曲家
    1 ヘンシェルの《レクイエム》
    2 スタンフォードの《ミサ・ヴィア・ヴィクトリクス》
    3 ディーリアスの《レクイエム》
    4 スマイスの《ミサ曲》
    【コラム】 20世紀前期のカトリック圏ドイツのミサ曲の課題 
    第6部 第一次世界大戦と作曲家
    第1章 「レクイエム」創作の新たな意味
    第2章 ドイツのレーガーの《レクイエム》
    第3章 フランスの作曲家 
    1 ドイツに対抗したフランス
    2 カプレの《ミサ曲》 
    第7部 第一次世界大戦後の社会と作曲家
    第1章 イギリスの作曲家
    1 ヴォーン=ウィリアムズの《ミサ曲》
    2 フォールズの《世界レクイエム》
    3 ハウェルズの《レクイエム》 
    第2章 ワイルの《ベルリン・レクイエム》 
    第3章 カスタルスキーの《斃れた兄弟たちのためのレクイエム》 
    【コラム】 ザルツブルク・フェスティヴァルと第一次世界大戦 
    第8部 第二次世界大戦と作曲家
    第1章 第二次世界大戦とミサ曲とレクイエム
    第2章 東欧の作曲家
    1 マルティヌーの《戦場のミサ曲》
    2 コダーイの《ミサ・ブレヴィス》 
    3 マチェイェフスキの《レクイエム》 
    第3章 フランスのアランの《7人による旋法的ミサ曲》
    第4章 イタリアの作曲家
    1 ファシズムとイタリアの作曲家
    2 カゼッラの《ミサ・ソレムニス「平和のために」》
    3 マデルナの《レクイエム》 
    第5章 ナチス政権下のキリスト教会
    第6章 ナチスに協力したドイツの作曲家
    1 ヴェッツの《レクイエム》
    2 ルドルフ・メンゲルベルクの歌曲《レクイエム》
    3 シェックの歌曲《レクイエム》
    4 ハウゼッガーの《ミサ曲》
    5 フォルトナーの《ドイツ・リート・ミサ曲》
    6 ペッピングの《ドイツ・ミサ曲》
    7 ヘラーの《レクイエム》
    8 ディストラーの《ドイツ合唱ミサ曲》 
    第7章 ナチスから逃れた作曲家
    1 エッチンガーの《イディッシュ語のレクイエム》
    2 ガルの《ミニョンのレクイエム》
    3 ツァイスルの《ヘブライ・レクイエム》
    4 デッサウの《ドイツ・ミゼレーレ》
    5 ドホナーニの《ゼゲドのミサ曲》 
    第8章 ドイツにとどまった作曲家
    1 ヨーゼフ・ハースの《王たるキリストの祝日のミサ曲》
    2 ブラウンフェルスの《大ミサ曲》
    3 ヴィツパーレクの《チェコ・レクイエム》
    4 グラウのミサ曲
    5 エルプの歌曲《レクイエム》
    7 アポステルの歌曲《レクイエム》
    8 ハルトマンの《カンタータ「レクイエムの試み」》 
    第9章 アウシュヴィッツで亡くなった音楽家
    1 パヴェル・ハースの《詩編29編》
    2 ローゼンベルクの《ユダヤの死の歌(レクイエム)》
    3 テュベルクのミサ曲
    4 ウルマンの《交響的ミサ曲》 
    第10章 第二次世界大戦の終結と戦没者へのレクイエム
    1 グレチャニノフの《ミサ・エキュメニカ》
    2 ブリテンの《戦争レクイエム》
    3 ヒンデミットの《ミサ曲》
    4 20世紀の作曲家たちの連作《和解のレクイエム》
    5 ペンデレツキの《ポーランド・レクイエム》 
    結語に代えて 内面を映しだすミサ曲とレクイエム
    訳詞
    参考文献

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