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商品説明
集い共に歌を歌うことで人間的なつながりを取り戻そうとする〈音楽による共同体〉は何を夢見ていたのか。歴史、文化、政治思想からドイツ青年音楽運動の多層性を検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
集い共に歌を歌うことで人間的なつながりを取り戻そうとする〈音楽による共同体〉は何を夢見ていたのか。歴史、文化、政治思想からドイツ青年音楽運動の多層性を検討する。【商品解説】
目次
- 序論 ドイツ青年運動と音楽
- 1 ヴァンダーフォーゲルの勃興から一九一三年の自由ドイツ青年大会まで
- 2 ヴァイマル共和国期における「同盟青年」
- 3 ドイツ青年運動の一傍流としての青年音楽運動
- 第一部 歴史的検討
- 第一章 一九三〇年代初頭の評価
- はじめに
- 1 青年音楽運動における一九三三年の協議および政治的決定
- 2 青年音楽運動における「マルクス主義」批判とその応答
- 3 一九三三年および一九三四年における政治的決定と態度表明
著者紹介
牧野 広樹
- 略歴
- 1992年愛知県生まれ。2020年、京都大学大学院人間・環境学研究科研究指導認定退学。京都大学博士(人間・環境学)。
日本学術振興会特別研究員を経て、2021年度現在、立命館大学授業担当講師。専門は近現代ドイツ文学・文化研究。
主な業績に「沈黙するメデイア―クリスタ・ヴォルフ『メデイア さまざまな声』における語りと沈黙」(『Germanistik Kyoto』第22号)、「『ギター弾きのハンス』と民謡の「再発見」」(『音楽学』第67巻1号)、「青年音楽運動と音響メディア」(『ドイツ研究』第54号)がある。
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