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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/03/08
- 出版社: 御茶の水書房
- サイズ:23cm/242,4p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-275-02156-4
- 国内送料無料
紙の本
一つのドイツの夢 カール・レンナーとオットー・バウアーにおける合邦思想と合邦政策
著者 エルンスト・パンツェンベック (著),青山 孝徳 (訳)
オーストリアとドイツの合邦(論)というテーマを、戦間期オーストリア社会民主党の立場から、とりわけその2人の指導者(カール・レンナーとオットー・バウアー)の観点から詳細に検...
一つのドイツの夢 カール・レンナーとオットー・バウアーにおける合邦思想と合邦政策
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商品説明
オーストリアとドイツの合邦(論)というテーマを、戦間期オーストリア社会民主党の立場から、とりわけその2人の指導者(カール・レンナーとオットー・バウアー)の観点から詳細に検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
オーストリアのアイデンティーの検討に資するとともに、オーストロマルクス主義を民族主義の観点から再検討する重要な資料である。【商品解説】
目次
- 一 民族問題解決のためのカール・レンナーとオットー・バウアーの思想
- 一・一 レンナーの属人自治構想とブリュン民族綱領
- 一・二 労働者階級の水平的・垂直的統合問題とマルクス主義民族理論
- 一・三 オットー・バウアーの構想
- 一・四 レンナーとバウアーの民族問題理解の分岐と収斂
- 一・五 レンナーの継続する多民族国家肯定と、バウアーによる漸進的離反から否定まで
- 二 ドナウ帝国における民族自治から民族性原理へ、そして一九一八年一一月一二日の合邦表明へ
- 二・一 民族問題の精神的指導者としてのカール・レンナー、一九一七年党大会まで
- 二・二 一九一七年一〇月から一九一八年一〇月までのレンナーとバウアーの論争
- 二・三 オットー・バウアーの合邦宣伝
著者紹介
エルンスト・パンツェンベック
- 略歴
- 〈エルンスト・パンツェンベック〉1948年ポッテンシュタイン生まれ。ザンクト・ペルテンの連邦教員養成学校で教員資格取得。
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