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紙の本
みぞれ雨 文庫書下ろし/長編時代小説 (光文社文庫 光文社時代小説文庫 名残の飯)
著者 伊多波碧 (著)
隅田川縁の橋場の渡し傍にある一膳飯屋「しん」には今日も、訳ありな客たちが、一時の休息を求めて訪れる。この店にいると皆、素直になれるのだ。ある者は、新たな一歩を踏み出し、あ...
みぞれ雨 文庫書下ろし/長編時代小説 (光文社文庫 光文社時代小説文庫 名残の飯)
みぞれ雨~名残の飯~
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商品説明
隅田川縁の橋場の渡し傍にある一膳飯屋「しん」には今日も、訳ありな客たちが、一時の休息を求めて訪れる。この店にいると皆、素直になれるのだ。ある者は、新たな一歩を踏み出し、ある者は過去に決別する−。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
みぞれ雨 | 7−82 | |
---|---|---|
旅の終わり | 83−158 | |
お人好し | 159−238 |
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面白かった
2022/03/22 14:15
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
隅田川の橋の渡し場近くにある一膳飯屋「しん」。そこには心に重荷を背負った客が集まるお店であった。
みぞれ雨・・・妹の子供を育てていたが、その子供を取り上げられた姉の行く末は?
旅の終わりに・・・仕事をすて婿養子に入った男がうけた仕打ちとは?
お人よし・・・真面目に働くも日の目を見ない女性を救うのは?
祖父・・・道場を営む祖父と祖父の背中を追う孫娘の今後は?
どれもそれぞれ良さがあったが、「祖父」が一番良かったですね。家という見えない縛りは現代では理解されないかな?