- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/07/19
- 出版社: ウェッジ
- サイズ:18cm/239p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86310-253-8
読割 50
紙の本
空海に秘められた古寺の謎 弘法大師と辿る高野山と真言宗
著者 山折哲雄 (編)
唐で密教を学んだ後、仏教界の表舞台に登場し、真言密教を大成させた超人僧、空海。誕生1250年、真言宗開宗1200年を機に、空海の劇的な生涯を、高野山をはじめ金剛峯寺、東寺...
空海に秘められた古寺の謎 弘法大師と辿る高野山と真言宗
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商品説明
唐で密教を学んだ後、仏教界の表舞台に登場し、真言密教を大成させた超人僧、空海。誕生1250年、真言宗開宗1200年を機に、空海の劇的な生涯を、高野山をはじめ金剛峯寺、東寺といったゆかりの古寺20から探訪する。【「TRC MARC」の商品解説】
◎令和5年、弘法大師空海生誕1250年、
真言宗開宗1200年!
故郷の讃岐、高野山とともに
ゆかりの古寺・霊場から足跡を辿る。
―――――――――――――――――――――――――――
令和5年は真言宗を開基した空海の誕生から1250年を迎える。
774年に香川県の豪族の家に生まれた空海は、
804年に遣唐使の一人として唐に渡るが、
この頃はまだ無名の一僧侶でしかなかった。
同時代の最澄が1年を使い様々な仏教の勉強をしたのに対し、
空海は2年ほどの歳月を使い唐で密教を集中して学び、
それを日本へ持ち帰り、発展させ、
真言密教を完成させたことで知られる。
本書は、周年を迎えることで注目高まる空海の人生を、
足跡としての古寺を通して見ていくもの。
故郷の讃岐や高野山にとどまらず、
留学先の中国、そして伝説として伝わる
全国のゆかりの古寺・霊場にもふれる。
※令和3年11月刊『最澄に秘められた古寺の謎』の姉妹版です
―――――――――――――――――――――――――――【商品解説】
目次
- 第1章 空海の生涯Ⅰ――生誕から入唐まで
- コラム1・密教修法のシステム
- 第2章 空海の生涯II――帰朝から高野山入定まで
- コラム2・真言宗のその後
- 第3章 高野山を歩く
- 金剛峯寺/奥の院/壇上伽藍/慈尊院/丹生津比売神社 ほか
- コラム3・高野聖
著者紹介
山折哲雄
- 略歴
- 〈山折哲雄〉1931年米国生まれ。東北大学印度哲学科卒業。宗教学者、評論家。国際日本文化研究センター、国立歴史民俗博物館等の名誉教授。著書に「わたしが死について語るなら」など。
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