江戸彩り見立て帖 朱に交われば （文春文庫）【honto限定：坂井希久子さん歴史時代小説書き方オンライン講座付き】

【ご注意】
・honto本の通販ストア限定販売商品です。提携書店でのお受け取りはご利用いただけません。
・オンライン講座後配信予定のアーカイブ動画は視聴期限がございます。ご購入前に必ずご確認ください。
・お一人様一冊までのご注文となります。
・本商品は「オンライン講座参加券付き」商品になります。購入と参加に際する注意事項がございますので、お読みいただけますようお願いいたします。
※こちらの商品は入荷作業の都合により、発売日よりも後のお届けになる可能性があります。

【オンライン講座内容】
2008年「虫のいどころ」で第88回オール讀物新人賞を受賞した坂井希久子さん。『泣いたらアカンで通天閣』『ヒーローインタビュー』『虹猫喫茶店』『ウィメンズマラソン』など、話題の現代小説を次々と上梓していく中、2016年には時代小説『ほかほか蕗ご飯 居酒屋ぜんや』を出版、第1回高田郁賞、第6回歴史時代作家クラブ新人賞も受賞しました。
江戸時代の神田を舞台に美人女将・お妙が切り盛りする「居酒屋ぜんや」シリーズは、2021年『さらさら鰹茶漬け』でシリーズ10作品が完結。現在は新シリーズ「花暦 居酒屋ぜんや」がスタートしています。
また文春文庫のオリジナルシリーズ『江戸彩り見立て帖 色にいでにけり』も発売後たちまち重版、今回のオンライン講座では、その第2弾となる『朱に交われば』（文春文庫）をテキストとし、実作者である坂井さんが特に江戸の時代小説を中心とした書き方を分かりやすくオンラインで解説し、さらにご自身の現在の創作活動のスタイルなども具体的にお話しいただく予定で、参加者の方からご質問も受け付けます。是非本作をお読みいただいてからご参加ください！

<オンライン講座内容>
◆作家デビューまでの道のりと修業時代について
◆時代小説執筆にチャレンジしたきっかけと転機
◆現代小説と時代小説の書き方のちがい
◆江戸時代をリアルに描く資料（書籍・浮世絵など）の使い方
◆参考になる時代小説や風物資料館の案内

※なお本講座は2022年6月11日（土）にオンラインでの開催になりますが、第102回オール讀物新人賞の応募締め切り日となっている、2022年6月20日（月）までアーカイブ動画にて何度でも繰り返しご覧いただけます。

【オンライン講座開催日時】
2022年6月11日（土）17:00～18:30
Zoomウェビナーにてリアルタイム配信
（オンライン講座終了後、アーカイブ動画配信予定。6月20日までアーカイブ動画視聴可能）

【登壇者プロフィール】
坂井希久子（さかい・きくこ）
1977年、和歌山県生まれ。同志社女子大学学芸学部日本語日本文学科卒業。2008年「虫のいどころ」で第88回オール讀物新人賞を受賞しデビュー。
17年『ほかほか蕗ご飯 居酒屋ぜんや』で第1回高田郁賞、第6回歴史時代作家クラブ新人賞受賞。著書に『泣いたらアカンで通天閣』『ヒーローインタビュー』『若旦那のひざまくら』『虹猫喫茶店』『ウィメンズマラソン』『愛と追憶の泥濘』『ハーレーじじいの背中』『17歳のうた』『妻の終活』『花は散っても』『小説 品川心中』『たそがれ大食堂』『雨の日は、一回休み』「居酒屋ぜんや」シリーズなど多数。

【受注期間】
2022年5月2日（月）～2022年6月5日（日）23：59

【オンライン講座参加券付き商品ご購入について】
・他の商品と一緒にお買い求めの場合、オンライン講座開始までに商品がお手元に届かない場合があります。他の商品と一緒にお買い求めの場合は「分割配送」をご指定ください。
・対象商品の荷物の中に「オンライン講座のご案内」を同封いたします。そこに記載されたQRコードからオンライン講座参加お申込みの方が、オンライン講座にご参加いただけます。
・「オンライン講座のご案内」にも開場時間・イベント申込方法・各注意事項が記載されております。
・「オンライン講座のご案内」は基本的に再発行いたしません。紛失の際はイベントへの参加ができませんのでご注意ください。
・「オンライン講座のご案内」の第三者への譲渡・転売はできません。

【オンライン講座参加について】
・本商品に同梱されている「オンライン講座のご案内」のQRコードから事前のお申込みをお願いします。
（イベント開始10分前までに必ずお申込みを済ませてください。）
・イベント終了後、1週間以内にアーカイブ動画配信のご案内をメールで送付予定です。hontoからのメール（mail@honto.jp）を受信できるように設定をお願いします。

【お問い合わせ】
・オンライン講座に関する問い合わせは下記になります。
文藝春秋お問い合わせ窓口：ooru@bunshun.co.jp
・商品の発送や交換に関してのお問い合わせは、hontoサイトのお問い合わせフォームよりご連絡ください。

――――『江戸彩り見立て帖 朱に交われば』【商品紹介】――――
【本の内容】
謎の京男・右近の正体は、呉服屋を営む塚田屋の妾腹の三男坊だった。強引な右近に押し切られ、天性の色彩感覚を活かし、呉服の色見立てを始めたお彩のもとには、様々な相談が舞い込んでくる。しかし、弟の右近を目の敵にしている塚田屋の主人は、お彩が新たな流行り色を作れなかったら右近を江戸から追い出すと告げる。大好評の文庫オリジナルシリーズ第2弾！