- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/06/20
- 出版社: 朝日新聞出版
- サイズ:19cm/268p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-02-251825-5
読割 50
紙の本
誰も断らない こちら神奈川県座間市生活援護課
著者 篠原 匡 (著)
生活困窮者とその予備軍を可視化し、必要な手を差し伸べている「座間市生活援護課」と「チーム座間」。「命を守るサービス」を届けるために奮闘する人びとを描いたルポルタージュ。対...
誰も断らない こちら神奈川県座間市生活援護課
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商品説明
生活困窮者とその予備軍を可視化し、必要な手を差し伸べている「座間市生活援護課」と「チーム座間」。「命を守るサービス」を届けるために奮闘する人びとを描いたルポルタージュ。対談「困窮者支援の未来」も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
「型破り」な自治体で奮闘する、「規格外」の職員たちの姿をあざやかに描く!神奈川県中部に位置する座間市。人口13万人ほどの小さな自治体だが、今、生活困窮者支援の取り組みで全国から注目を集めている。同市生活援護課は生活保護や就労支援、子どもの学習支援など様々なサービスを提供し、その試みは新しい。職員自ら、既に困窮状態になっている住民だけでなく、その予備軍にも救いの手を差し伸べている。座間市生活援護課は「どんな人も見捨てない」がモットーなのだ。なぜこのような対応が可能なのか。その理由は、ともすれば対立しがちな自治体とNPO法人などの民間団体(「チーム座間」)がタッグを組んでいることにあり、それを実現する職員たちの日々の奮闘にもある。本企画は、こうした「断らない」生活支援の舞台裏にスポットを当て、困窮者サポートに奔走する座間市生活援護課の職員とチーム座間の姿を追う。彼らの取り組みを通し、地方自治体の未来も考察する。<目次>第1章:断らない相談支援第2章:チーム座間第3章:「食」と「住」を支えるNPO――フードバンク第4章:「働きたいのに働けない」の現実――就労準備支援第5章:閉じこもる人々を可視化する――アウトリーチ第6章:子どもの居場所を作る第7章:生活援護課の人々第8章:規格外の役人第9章:対談 困窮者支援の未来【商品解説】
生活困窮者支援の取り組みで注目を集めている神奈川県座間市。「誰も断らない」をモットーに、官民がタッグを組み困窮予備軍にも救いの手を差し伸べている。人口13万人ほどの小さな自治体で奮闘する型破りな職員たちの姿を追う渾身のルポ。【本の内容】
著者紹介
篠原 匡
- 略歴
- 〈篠原匡〉慶應義塾大学商学部卒業。作家、ジャーナリスト、編集者。日経ビジネスニューヨーク支局長などを経て独立。著書に「グローバル資本主義VSアメリカ人」「ある遊廓の記憶」など。
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