- カテゴリ:小学生
- 発売日:2022/05/25
- 出版社: 亜紀書房
- サイズ:19cm/221p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-7505-1733-9
読割 50
紙の本
魔法のほね
著者 安田 登 (著)
ある日、迷い込んだ町で不思議な骨とう店を見つけた小学5年生のたつき。勇気を出して扉を開けると、店の老人から未来を予知する魔法のほねをもらい…。能楽師・安田登が描く、古代中...
魔法のほね
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商品説明
ある日、迷い込んだ町で不思議な骨とう店を見つけた小学5年生のたつき。勇気を出して扉を開けると、店の老人から未来を予知する魔法のほねをもらい…。能楽師・安田登が描く、古代中国にタイムスリップする冒険ファンタジー。【「TRC MARC」の商品解説】
《いとうせいこうさん、推薦! 》
「心」のなかった古代にまで飛んでゆく少年少女たちの冒険。
エンデが読んだらきっと喜んだだろう。
私たちエンデの子供たちも、読めばそのわけがよくわかる。
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《著者初となるファンタジー小説!》
小学5年生のたつきは、ある日、迷い込んだ町で「見捨てられた店」という不思議な骨とう店を見つける。
そこで手にした「オラクル・ボーン」(魔法のほね)は、3300年以上前の古代文字が刻まれた、未来を予知するものだった!
祖父の助けを借りながら読み解くうちに、そこには、生贄にされる羌族(きょうぞく)のことが記されているとわかる。
たつきは友だちふたりとともに、古代中国へタイムスリップ!
三人は力を合わせて羌族の人たちを助けようとするが……。
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不安になるということは、何かを変えなければならないというメッセージなんだ。
死にたくなるほど不安になるということは、それだけ大きな変化がこれから起こるという予兆なんだよ。
〈人一倍弱虫だった少年が、試練を克服することで強くなる〉
イラスト:中川学【商品解説】
目次
- 1.見捨てられた店
- 2.オルオルじぃじ登場
- 3.魔法のほねの数字を解読する
- 4.なんだ! 算数なんて簡単だ
- 5.茶々丸登場
- 6.霊獣たちの出現
- 7.風の声を聞く
- 8.羌の人たちのこと
- 9.四つの文字を教わる
- 10.残りの二文字のうち、最初の文字の解読
著者紹介
安田 登
- 略歴
- 〈安田登〉1956年千葉県生まれ。下掛宝生流能楽師。関西大学特任教授。寺子屋「遊学塾」を開催。著書に「見えないものを探す旅」「野の古典」「あわいの時代の『論語』」など。
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