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商品説明
【サントリー学芸賞芸術・文学部門(第44回)】嘉永元年(1848)から昭和10年(1935)までの、特に歌舞伎役者を被写体とした写真の変遷を追い、主に東京におけるその歴史、撮影者やメディアにおける演劇写真の利用の変化を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
人々はいつの時代もスターの面影に憧れ、その姿を追い求めてきた。
本書では歌舞伎役者を描いた江戸の浮世絵版画から、近代の「演劇写真」への変遷を、役者と写真師を中心に、印刷、出版、絵画などの周辺文化の展開とともに多面的に描く。【商品解説】
目次
- 序章
- 第一章 演劇写真の始まり
- 第二章 役者絵と演劇写真
- 第三章 散切物と写真
- 第四章 写真版権と演劇写真
- 第五章 上演と写真
- 第六章 演劇写真と絵画
- 第七章 鹿島清兵衛と『歌舞伎新報』
- 第八章 絵葉書と素人写真師
- 第九章 『演芸画報』誕生
著者紹介
村島 彩加
- 略歴
- 〈村島彩加〉東京都生まれ。明治大学大学院文学研究科演劇学専攻博士後期課程単位取得退学。同大学兼任講師、青山学院大学非常勤講師。博士号(文学)取得。専門は近代日本演劇。
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